見出し画像

HB!taylor!

予告通り、誕生日の12/13に、The Eras Tour at Homeできるようにしてくれましたね!!!

そして、予想通り、日本ではすんなり観られません…が、嘆くなかれ。 US Amazonアカウントあれば、割と簡単に観られます。

ありがてえ…!

というわけで、今US Amazonアカウントからアマプラ立ち上げて絶賛鑑賞中ですが、いやこれ、マジで最高だな…。

やり方は人様が書いて下さってるサイトを下記にリンクしとくのでよろしく。

初見時、「いやにオーディエンス映すなあ。いや、あたしはテイラー・スウィフトが観たいのであってオーディエンスはマジでどうでもいいんですが…。ってか観えんだろ、こんなでかいスタジアム公演だとさあ。なんで君らそんなにいちいち1曲1曲感極まって泣き叫んでんだ。アタマ大丈夫?」と思ってたんですよ(我ながら辛辣だな)。

ひと通り有名どころを履修した今。

やばい、やばい、え!Loverじゃん!
The Manじゃん!
っていちいち泣く。 え…そして今「Champaign Problems」…
滂沱の涙…。


どうしよ。ブログ書けなくなってきた。 涙で、目の前が見えない。

なんで、この曲、こんなに私に響くのかなって、初見時から100億回考えてるけど、結論はまだ出ない。別れの曲なんだよ。でもそれは別にテイラーの曲で珍しくもなんともない。あんたはKinKi Kidsかってくらい悲しい破局を歌った曲がわんさかある人だしね。恋多き人だしね。
でも、ほんとこれ…恋多きどころか、恋とかめんどいと思ってるアラフォーの私にも響くんだよ。やばい…。

テイラー・スウィフト、34歳になられましたが、ほんと34歳にして、ミュージックシーンの絶頂にたてて本当に良かったよね…。
ネトフリをアメリカ版で観ると「ミス・アメリカーナ」というドキュメントが観られますが(やり方は(ネトフリVPN)とかで検索してくれ)、それを観ると、ショービジネスの宿命とはいえ、テイラーの10代・20代が「女の子はいい子で可愛くいればいいの。政治やジェンダーのことに物申すなんて言語道断」っていう世論と、「女性アーティストは20代が花。ちょっとでも太ると妊娠かと騒がれる」という若さ・美しさを消費するだけの業界に、いかに振り回されたものだったかが、もうグロいくらいにわかる。
それを踏まえた上でアルバム「Reputation」聴くと、もう泣くよね。 (The Eras TourのReputationコーナーは煽情的すぎて、泣いてる場合じゃないが)

「ミス・アメリカーナ」では29歳だったテイラーへ
とても不安そうだけど、大丈夫だよ!
あなたの吐くほどの頑張りによって、33歳でTIME誌のPERSON OF THE YEAR を飾るよ!

ほんとにこのツアー映像観るたびに生歌であることを忘れそうなほど、歌っても歌っても歌っても、踊っても踊っても踊っても、ピッチずれないし声量すごい。どうなってんだ、と思ったけど、上記の記事読んで納得。
ものすごいトレーニングを積み、友達エマ・ストーンのススメで「ララランド」の人にコレオ協力頼んでる。やる気と資金が違う。

テイラー・スウィフトどうでも良いひとでも、ぜひぜひぜひ、日本の演出家の方、大道具・小道具スタッフの方、イベント担当者にも観てほしい。空間の使い方、プロジェクションマッピングの使い方、ダンサーの使い方、全てにおいて最高峰だと思う。
48時間という時間制限があるにしても、3000円くらいで($19.89)、観られてしまうの申し訳ない。

I’m “enchanted“ to meet you too, Taylor.
Really, really happy birthday to you.
I hope you will come to Japan soon!!
And your cat, too. (It’s cute thing bring your cat on Time magazine!!)


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?