職業体験型ワーケーションプログラム レポートVol.1
◎千葉県から大学4年生の管理栄養士の卵が来てくれました◎
東京の大学で、管理栄養士の国家資格取得を目指し奮闘している清野さん。大学外での時間は、東京谷中にある、築70年ほどの木造学生アパートをリノベーションして生まれた最小文化複合施設「萩荘-HAGISOU-」の系列店、「TAYORI BAKE」でアルバイトをしていて焼き菓子を担当しています。
島が大好きで、アルバイトを頑張っては島へ渡っています!という行動力は”あっぱれ”です。最近では、アルバイト先の”旅する朝食”を担当しているマネージャーの生産地巡りの旅に付いて行くことにハマっているそうですよ!
◎今回の阿久根滞在をダイジェストで報告させていただきます。
まずは下記が予定していたスケジュール。台風の影響で変更調整も多々ありだったので、イメージの参考にしてくださいね。
★1日目 オリエンテーションと阿久根案内
阿久根駅に到着後、先ずはドライブイン潮騒にて阿久根ランチを堪能。
1週間のスケジュールの再確認と、その他連絡事項・注意事項を確認して、オリエンテーションを終了したら阿久根ツアー(場所編)と題し、阿久根のあちらこちらを巡りました。
★2日目 リバートレッキング体験
※台風のためシーカヤックから変更。
ガイド付きで安心感のあるリバートレッキング。
「泳げないです」と言いながらツアー開始まもなく、全身で入水する姿にはびっくり!「川でこんなに遊べると思わなかった!」と感動していました。
★3日目 地域おこし協力隊と交流
台風のため屋内での活動を行いました。
何でも揃うA-Zにも参戦し、郷土料理作り体験と、地域おこし協力隊の現役・OGと語らう会になりました。
★4日目・5日目 農園ガーデン空で職業体験
職業体験1日目、農園ガーデン空さんでお仕事をしました。
1日目の午前中は、台風で荒れた園内の復旧作業と農園管理を汗を流しながら行いました。午後からは、カフェのフードメニューやスイーツの仕込みで特技を発揮し、農園長の野村さんから「本当に助かりました」と、お言葉を頂きました。
2日目は、カフェでお客様対応を行い、すぐさま即戦力になったとのことでした。
★6日目 さるがく水産で職業体験
プログラム最終日。
台風の影響で延期となってしまった、さるがく水産さんでの職業体験でした。清野さんから「魚の捌き方を勉強したい」と要望があったので、猿楽さんから魚の捌き方と寿司・刺身の作り方を習い、体験しました。
猿楽さんから「筋が良い。あとは数をこなしたら上手くなる。」と助言をいただいたり、また、技術だけでなく仲買業社の苦労話なども聞くことができたりと、業界の勉強も少しできたようでした。
★最後に
仕事終わり、束の間のフリータイムをゲットした清野さん。
たまたまのラッキーが重なって、サーフィン体験もすることができました。
今回は、台風の影響で予定していたスケジュールの変更調整が繰り返された1週間となりました。
それでも阿久根を大満喫して、阿久根を気に入ってくれたようで、帰る日が近づく度に「帰りたくないです」と溢すほど。阿久根が移住先の有力候補になったようでした。
また、お待ちしております。
職業体験型ワーケーション
「阿久根の人・まち・企業の魅力を伝える7DAYS」
ご興味を持たれた方はお気軽にご連絡ください。
別のnote記事にて、企画の詳細についてを投稿いたしますので、
そちらでご確認いただけたらと思います。
地域おこし協力隊
株式会社まちの灯台阿久根
阿久根市新町1番地
0996-72-3646(TEL)
0996-73-0237(FAX)
福嵜・桐野
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