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『大人の休日倶楽部パス東日本』を使って4日間で県をいくつまわれるか挑戦

ソロ旅で全都道府県制覇を目論んでいるところですが、
大人の休日倶楽部パス(JR東日本全線)を使って、
ある程度観光もして楽しむとすると、
どのくらいの距離を周遊できるのか。
早速挑戦してみました。

移動はなるべくJR利用。
年齢的に無理は禁物。
結果的には4日間で、4県まわれました。


1日目 東京駅→燕三条駅→新潟駅へ

東京駅から新幹線で約2時間。
まずは燕三条駅へ。

初めての駅スタンプ
へたくそ(笑)

ここから弥彦線と越後線を乗り継いで、
寺泊に行こうと思っていたのですが、
弥彦線吉田駅で乗り換えホームがわからず、
わかった時には、越後線はいなくなってました。

次の越後線は3時間後。
いったん駅から出て周りをうろついてみましたが…
何もない。

3時間のタイムロスはもったいないなと思い、
寺泊はあきらめて、宿泊地の新潟まで出ることにしました。

スタンプ台の前に立つのが
まだ少し恥ずかしい

予定より早く、明るいうちに新潟入りできたので、
ホテルに荷物を預けてぶらぶら観光へ。

萬代橋から見た信濃川

市場を求めて港のほうにも行ってみました。
ちょっと遠かったけど、
無事、港の見えるお店で海鮮丼いただきました。
Googleさん、ありがとう。
寺泊の市場通りには行けなかったけど、
新潟でも美味しい海鮮を食べられたので良かった。

2日目 新潟駅→鶴岡駅

ホテルをチェックアウトしたら、
特急いなほ指定席で約2時間。
鶴岡駅へ。
大人の休日倶楽部パスは、指定席を6回利用できます。

押すのもだいぶ慣れてきた

ここからは電車が走っていないので、
庄内バスの一日フリーパスを使って観光。
加茂水族館でくらげを見たり、
庄内観光物産館でラーメンを食べたり。

黒川山椒ラーメン
辛くなくて美味しかった

宿泊はバス終点の湯野浜温泉をちょっと行った奥湯野浜温泉。
歩いてホテルまで行こうと思ったけど、
真っ暗すぎて無理でした。
迎えに来てもらいました。

バス停にあった足湯

お宿の温泉もとても良かった。
私の旅には温泉必須かも。

3日目 鶴岡駅→秋田駅→盛岡駅

湯野浜温泉からバスで鶴岡駅に戻り、
JR羽越本線で秋田駅へ。

かわいい

一気に盛岡まで行くことも考えたけど、
電車に乗りっぱなしもつらいなと思い、秋田に寄り道。
目的は県数稼ぎと初きりたんぽ鍋。

少し観光もして、きりたんぽのお店を探したけど、
残念なことに、
平日は午後5時からしか営業していないところが多く、
専門店ではなく、蕎麦屋のきりたんぽ鍋になりました。
でも、十分美味しかったし、私好みの味でした。

そこからは秋田新幹線こまちで盛岡駅へ。

いつか見てみたいさんさ踊り

駅でご当地ビールと夜食を買い込み、ホテルにチェックイン。
疲れたので部屋ご飯で済ませて、温泉でゆったりしました。

4日目 盛岡駅→東京駅

ご当地朝食バイキングで、盛岡冷麺を食べ、
温泉にも入ってぎりぎりにチェックアウト。

最終日はのんびり盛岡観光しました。

初じゃじゃ麺
ちーたんたんまでめちゃくちゃ好みの味でした

盛岡城跡公園とか商店街とかかなり歩き回って、
じゃじゃ麺も食べて満足したので、
予定を早めて夕方には東北新幹線はやぶさで東京駅へ。
車内で食べようと買ったお菓子も未開封のまま爆睡でした。

まとめ

新潟県、山形県、秋田県、岩手県の4県まわりました。
JRでも本数が極端に少ない場所もあって、
乗り継ぎも考えると、これくらいが精いっぱいかなと。
でも、交通費考えずいろいろまわれるし、
計画を立てるときもJRを基準にすると、
行先がしぼれて立てやすかったし、
充実した楽しい旅ができました。

おまけ JR利用合計金額

地元の駅~燕三条駅 5,500円+指定席4,270円
燕三条駅~吉田駅 210円
吉田駅~新潟駅 682円
新潟駅~鶴岡駅 2,640円+指定席1,890円
鶴岡駅~秋田駅 2,310円
秋田駅~盛岡駅 2,310円+指定席1,910円
盛岡駅~地元の駅 8,910円+指定席6,230円

合計36,862円でした!
ちなみに大人の休日倶楽部パスは15,270円です。

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