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俺が神さま、ぶっ飛ばす

ボクが そんなに 沢山の人をフォローしていないのは
自分が 真摯に向き合えると思う人数は限られているからである


たとえば、

なんでもかんでも
思いつくままに 何かを買っていたら
部屋は どうなってしまうだろう?


ボクは自分の部屋には
なるべく、本当に気に入ったものだけを購入し

いいなあ いいなあって
それらを愛でていたい


snsで そういうことを
あまり 考えていない人というのは

フォローするひとも
フォローしてくれている人にも

血の流れている、生身の人間である、という感覚が
希薄なのだと思う


あくまでも、自分の考えだが


だが、自分が考える価値観で 出逢ったsnsの人との
こころの触れ合いは
歳月を経ても
まったく、色褪せずに

自分を勇気づけてくれたり
温かいぬくもりを与えてくれる


それが
とても 嬉しくて
そういう 思い出がある事は誇りでもある


これは
以前、書いた雑文である


えーく先生
ボクは 今でも 君のくれた 言葉を
宝物にしているよ


*****




えーく先生は
神戸のゴスロリ青年で
先生、というのは
あたしが彼のアーティスティックな感性に敬意を込めて
そう呼ばさせてもらっている



その頃、あたしは
少々ヘビーなblogを書いていて
内容から
本当に読みたい人に読んで貰えればと
鍵つきblogにしていた


えーく先生は
そのblogを読みつづけてくれた
人でもある



ある時、あたしが
神様には許されないかも、、、
というような記事を書いたら



「もし、神様が許さないというなら
俺が神様ぶっ飛ばす」

と言ってくれた


思いがけない、
けれども、その言葉がとても
嬉しかった



人と人が知り合い
その人になんらかの興味を抱き
付き合っていくにはある種の責任が伴う



限られた時間を
互いの為に費やし
心の声に真摯に向き合う覚悟のようなもの





えーく先生は
あたしの心の声を聴いてくれた
恩人でもある


写真はえーく先生が送ってくれた
ホルガ写真だ



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