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結局大事なのは”心”だった。

私は自称HSS型HSP。
HSPと聞いてなんだかいい気がしない人もいるだろうが、きっとその人が思うHSPって、同情だけ望んで向上心のない人だろうと思う。私も、自分の性格とピッタリ!と同じような性格の人を見つけては心をホッとさせているだけでは意味がないと思っている。大切なのは、その性格・気質を生かして何を世の中に貢献できるかということ。誰かの、何かの役に立ててこそ人は幸せを感じられるからだ。

私も実は、同情に喜んでいるだけの立場だった。でも、同情を誘うばかりで何の解決にもならないSNSの投稿ばかり目にし、嫌気がさしてしまった。それに、HSPだからと相手にわかってもらおうとする人が増え、良くなるどころかさらに批判の嵐が現実だ。大切なのは、それをどう生かすか。どう乗り越えていくかということ。ひとりだけでは見失いがち。一緒に進んでいこう。

HSPの余談はここまで。
今回のテーマは短め。すぐ読めます。

シンプルに大事なことは。

シンプルに、心。
これが一番大事。

心が元気なら、身体が不自由でも心は自由。なんだって挑戦できるし人生をあらゆる工夫で楽しめる。

心が辛いと、いくら体が健康でも、なんの不自由のない生活をしていても、富を築いていても、美貌があっても、すべてが不幸に感じてしまう。

心は、体の傷と違って見えないから扱いづらい。犬のように、楽しかったら尻尾をふってくれたらわかりやすいのに、人間って、恥があるし周りの目を気にするし年齢まで気にするから、楽しいことすら素直に表現しないときがあってわかりにくい。心の複雑のせいで、自分を失ったり、本当にきりがない。体に傷を負わされたのならわかりやすいのに、誹謗中傷で心の傷を負わされても他人はその傷の深さ、痛さはわからない。むしろ傷ついた本人ですら気づかないことすらあるから、心の傷は恐ろしい。

だからって、他人に誹謗中傷をやめろと言ったり、言葉で人を傷つけるなと言っても、この世の中、陰と陽でできているわけで、どうしたってそういうわざと人を傷つけて楽しむ人がいる。

実は、私も人生がうまくいかない時や、失敗の連続、不幸続きの時、人の幸せを全く喜べなかったし、前を向いていこう!なんて言葉を言っている人たちには、もうやめてくれと言わんばかりに不幸を望んでしまったことがある。自分が心を満たせていないと他人を傷つけたくなるのは、自分でちゃんと自分の心をコントロールできていないから。そんなコントロールができない人達にいくら心無い言葉を言うなと言っても変わらないし、変わることをしつこく望んではいけない。望めば望むほど、繊細な人たちは心を壊しかねない。相手をコントロールしようとして全く思うようにいかないと、さらなるストレスを抱える恐れがあるからだ。

だから私は、あなたにとにかく自分の心に何があっても平和でいてほしい思うんだ。ああ、こういう人もいるんだな、辛いなって思ったらそこで終わりにして本当に心からしたいことへ進んでいく。あまりにも酷い人がいるならキョリをとればいい、ブロックすればいい。戦おうなんて思わないで。そんな戦いをしている時間はもったいない。私は自分が尊敬する人と、そして自分を認め評価してくれる人と更なる前進に喜びを感じられる時間を持ちたい。

そう頭では思っていても、いざその場面になると、どうしても傷つけてきた人の言葉が忘れられなかったりする。だから、日々の練習が必要だ。あなたは何を心からやっていきたいのか、あなたは何をこの世の中に伝えたいのか。そうやって、自分と対話する時間をつくること。でも、これらは一度心に決めただけではすぐに忘れてしまう。だからいつでも思い出せるように工夫する。私はもやもやしたら、紙に書いたりブログに書くようにしている。散歩もよい。色恋だけの集まりにはいかない。上司をよいしょするだけの場にもいかない。断る勇気も持って自分の時間をつくる。

最後に、

こう書いていくと、やさしい心が大事なんだと思うが、そこには強さも必要。やさしさには強さがあるからこそ、人を助けてあげることができる。やさしいだけでは独りよがり。辛くても前を向いてみるとか、苦しくても絶対になんとかなると決めたり、自分を信じる心は、どれも強い。ふわりと辛さを乗り越えられる心。これは最強。

それを忘れないでほしい。

私もこう書きながら自分に言い聞かせている。

自分が経験したからこそ、悩んでいるあなたに、多くの人に、自分と向き合う時間をつくってほしいと思う。それでもわからなく辛くなったら、、、

一緒に美文字でも学んでみる?

前を向こう。前を向こう♪

大丈夫!

つづく。

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