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子どもの言い間違えには理由がある?おすすめPodcast!ゆる言語ラジオ。

2歳の次男は片耳難聴で、話してる言葉が正確じゃないと「あれっ?正しく聞こえてないのかな?」といちいち気にしていた。

言語聴覚士の先生とお話しする機会に恵まれ、心配事を聞いてもらった。

「言葉を覚えてる途中の子どもの言い間違えはかわいいですよね。4歳くらいまでは、気にする必要はないですよ。」

とのこと。
そんなに心配しなくていいみたい。

ところで、そんなやりとりをしてから、これまた聾学校の幼児クラスの先生からお勧めされた「ゆる言語学ラジオ」というのを聞いていたらまさにぴったりな回に遭遇した。

そんなわたしは、人生、必要な情報は必要なときに勝手にやってくる説を最近提唱している。

子どもの言い間違え例を紹介しながら、音声学者の先生がなぜそういう言い間違えが発生するのかを解説してくれる。

この番組曰く、子どもが言語を習得する過程で必然的に起こるバリエーションは、「間違い」ではない!

この回の内容をもっと詳しく知りたくなって紹介されていた本もアマゾンで買った。読むのが楽しみ。

「音声学者、娘とことばの不思議に飛び込む 〜プリチュワからカピチュウ、おっけーぐるぐるまで〜 」

そう言えば、上の子もたくさんのかわいい言葉のバリエーションがあったことを思い出す。

なぜ全て書き留めておかなかったのか悔やまれる。

新幹線のかがやきを「かがやち」と言っていたのがかわいかった。当然、今は言わない。Podcastの事例に「き」が「ち」になる理由が紹介されていて、うちの子もだったんだなと思う。

いっこ、にこ、さんこ、しっこ!
も言ってたなぁ〜
とかわいい言い間違えシリーズは目を細めながらときに涙を浮かべながら聞き返したい。

たまたま耳にした回の、前の放送というのも聞いてみたらこれもまたおもしろかった。関連放送回がまだあるみたいなので、慌ただしい日常の中の癒しとして、心の支えとしてこの番組を携えておきたいと思う。

そんなんで、次男坊の成長過程ではありとあらゆる不思議な日本語を書き留めてのちのち、あーでもないこーでもないと解析する日を夢見ている。

子育てにより脳内に新たな辞書が加わっていくのでボケ防止にもなるかなーなんて考えている。

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