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子育てと仕事。仕事中も子育てしてるし、子育て中も仕事してる?!ワークライフミックスのすすめ。

子ども2人ともが保育園にいたときは、朝子どもとバイバイして夕方迎えに行くまで仕事の時間だった。

上の子が小学生になって、週に2日は学童に行かず家で過ごすリズムになって仕事時間に子どもがいる風景が出現した。

あなたは仕事のときは仕事に集中したいだろうか?

子どもといるときは子どもだけに集中したいだろうか?

私はチャンポンスタイルのようだ。

子どものおやつの時間に自分もお茶を入れて休憩したり。仕事仲間の人と子どもが画面にちらついて笑い合ったり。

邪魔されたくないときは別室に移ったり、資料を作ったりと集中したいときは話しかけられても「ちょっと待って」と言ったりする。

仕事は時に自分を引いて見る必要がある、なんてかっこいいことは言わないけど、私は突っ走ったり、自分の世界に入り過ぎて失敗することが多くあったので、適度に中断が入るのが良いなと思うことがある。

子どもが学童に行っていて仕事だけができる環境でも、仕事を中断したくてわざと掃除機をかけたりご飯の仕込みをしたりと家事をすることがある。

職場にみんながいるのが当たり前のときは、こうした「戦略的?仕事の中断」は雑談で叶えていた。けど、自分の好まないタイミングで他の人の雑談に巻き込まれることもある。それもよいけど、在宅勤務ではより心地よいタイミングで雑談できる。

雑談と言えば、仕事仲間と育児談義や人生談義をするのが楽しくて仕方ない。ランチタイムだけとか、制限を敷いてもついつい時間を忘れてしまう。仕事中に真剣に子育てについて語り合ってしまう。

ママ友を探すなら職場もかなりよい、と思う。
普通に暮らしていると交わらない様々な人と出会える。
これは会社員でよかったことである。

こうして、ワークとライフがごちゃ混ぜの生活を長らく続けていると、いよいよ、どちらが無くなっても困ったことになる自分が想像つく。

まさに、仕事をしながら子育てをし、子育てをしながら仕事をする。

長年の奮闘の甲斐あってか、どちらかを犠牲にする感覚が限りなく少ない状態になっていると思われる。時間を配分している罪悪感を感じない、という境地だろうか?

時間や体力といった人生の貴重なリソースを投下している仕事と子育ては、トレードオフも多いと世間では聞くし実際そういうことはある。

けども自分にフィットするマイウェイを見つけて快適な状態を生きることもできる、と肩の力を抜いてもよいと思った。

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