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「夜のピクニック」読了。ひゅん

恩田陸さんの「夜のピクニック」を
読了しました。

見かけるたびに、いつか読んでみたいな〜と
思ってたけど、なかなか買わなかった本。

部屋の片付けをしていて、そういえば
今年どんな本買ったっけ…と思って
引っ張り出した中にありました!😂

買ったら買ったで読んでなかった😅

そんなこんなで読み始めると、
続きが気になって一晩で読了。
聖書もこれくらいのスピードで読めたら
いいのに…と思いました。笑

小説読むの久しぶりだったけど、
読書はやっぱり
違う世界に行ける感じがとても好きです。

私は読書をする時、心に響いた箇所に
マーカーを引くタイプです🙋🏻‍♀️

マーカーが引いてあれば次に読む時に、

「前はここが心に響いたんだな〜。
でも、今の自分にはここの方が心に響くな」
とか、いろんな発見があっておもしろいのです。

それと読み終わった後は、
ほかの人の感想も知りたくて調べます🙋🏻‍♀️

この人はここが心に響いたんだな〜とか
知るのが楽しい。

この本は2004年に発刊されたそうだけど、
noteで調べただけでも、最近読まれた方が
いらっしゃって嬉しかったな😊

最後に、心に響いたセリフと
印象に残った表現を書いて、終わり!

ちなみに、一つ目の箇所は心理描写で、
ひゅんっとするような気持ちの表現。

仕事していると、小説に出てくるような
国語的な表現(?)はなかなか目にしないから
なんだか新鮮で印象的だった。

融は、冷たい手で頬に触れられたような気がした。

「なんて言うんでしょう、青春の揺らぎというか、煌めきというか、若さの影、とでも言いましょうか」

だけど、と貴子は呟く。
何かの終わりは、いつだって何かの始まりなのだ。

恩田陸/夜のピクニックより

梅ෆキリスト教福音宣教会ෆ主聖霊教会

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