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自分のnoteへの反応が、現場での支援への手応えによく似ている件

お会いできて光栄です 
けんです😊

「このタイトルから想像するに、福祉以外の話題を福祉っぽいコンテンツに持っていくやつだな」
と思われたそこのあなた!

さては私のファンですね😂

今回も、切り口は福祉以外の話題ですが、最終的に福祉の話になっていきます

いい意味で予想が裏切られる「反応」

本題に入る前に、
福祉に関するコンテンツを配信すると決めてからそろそろ3ヶ月🗓
おかげさまで皆さんから沢山のスキをいただいています
厚く御礼を申し上げます🍀

私の中で、ビュー数に対するスキの割合が多ければ多い記事ほど「より強い反応があった」という風に考えているんですが、

「この記事はものすごくよく書けた📄」
「間口が広いテーマになった気がする✏」

と思って投稿した記事が、
必ずしもスキの割合が多いとは限りません

逆に
「これは福祉に関するコンテンツとはいえ、コアすぎて伝わらないかも」
「書き上がったけど、自分の中では少し自信がないなぁ」

そう思って投稿した記事が、
予想に反してスキの割合が多かったりします


実は、普段仕事をしていてコレと同じ感覚になることがあるんです

ご利用者さんに登場していただいて、
実際の事例を書いてみたいと思います

今日はFさんとお呼びしましょう

有効に働く可能性が高い支援のはずが…

使いこなせる言葉の数は多くない印象ですが、
言葉でのやりとりが可能で、
「インプットに時間がかかる」
という特徴があるFさんに、
予定を伝えるための支援を考えることになりました⭐

今までの生活歴などから
・本人の使う言葉で話す
・長くても3語文程度にまとめて話す
・正面に立って意識を向けてもらってから話す

など、ご家族さんやよく関わっている支援者などの意見も参考にしながら
「これは有効に働く可能性が高い」
と思える支援を実施しましたが、
思ったよりも手応えがありませんでした💧

ダメ元でやってみた支援のはずが…

例えば
「言葉で伝えることが有効」
という結論を出すために

「あえて言葉ではない方法で伝えることを試してみる」
という方法を用いることがあります

「Fさんは言葉でのやり取りがメインだから、さすがに効果はないと思うけど…」
そう思いながら、メモ用紙に伝えたいことを書いて渡したところ、即座に内容がインプットできました

私達支援者の想定をいい意味で裏切る手応えがあったケースです


「○○だから」という枠組みにとらわれず、
いろいろな事を提案できる介護士になりたいと思います🌈


それでは今日はこの辺で

ありがとうございました
また会う日まで🍀

「マスター、向こうにいるじゃんけん弱そうな顔した客に一杯」くらいの軽いノリでサポートしてもらえたら嬉しいです🌈「福祉の本を買う(知的に充実)」「シュークリームを買う(精神的に充実)」など、より良い記事を書くために使わせていただきます🍀