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答えを「先に知る」効果

「物事の解決」において、
世間一般的には
自分で考えなければ
いけないとされている。

小学生の頃、宿題で

●「ドリルの答えを見てはいけない。」
●「計算機を使ってはいけない。」

と言われた人も
いるのではないだろうか?


自分で考えることの意味は、

「解決方法」・「心の持ち方」
などを学び、
次の機会に活かすことである。

しかし、
大人になり
様々な課題が増えていく中で、

「答えを先に知ること」にも
メリットが出てくる。


それは、

「別の物事」に取りかかる事が出来る

時間が浮く

労力が大してかからない

などである。


年齢を重ねるにつれて、
時間の大切さが増してくる。

大きな問題のない時であっても、
やる事はたくさんある。

そんな中で、
一から自分で考えていては
時間が足りない。


では、「答えを先に知る」とは
どういうことか?

●ネットで調べる

●本を読む

●他人に聞く


大体このようになる。

「これくらいなら、普段からやっている」
と思う人もいるかもしれない。


しかし、
先程の
「小学校の頃の宿題のような感覚」
を未だに持っている人は、

特に「他人に聞く」という事に
抵抗を感じてしまう。

なぜなら、

カンニング・裏技を使う
といったような気分になり、
すぐに行動に移せない。


結局は、
人に聞く場合でも、
初めは「自分の脳」だけで
何とかしようとする。


しかし、
そのワンテンポの遅れが
致命的だったりする場合もある。


だから、まず、

「自分の脳だけで考えなければいけない」

という「固定観念」があることを、
自分なりに
見つめ直すところから 
始めなければいけない。

「選択肢は、たくさんある」
という心の余裕を持つ。


そして、その上で
自分で考える癖をつけたいなら、

時間がある時に
「新たな学び」を取り入れたり、
「考えるトレーニング」をすればよい。




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