見出し画像

男性が子供の弁当を作って褒められてた違和感

私には小学生の子供がおります。
今春休み中です。
私は春休み中も会社で勤務しているので、子供は学童に通ってもらっています。
今、子供向けにお弁当を作っています。

お弁当を作っているところで職場で引っかかったことを思い出したので、それをお話ししようと思います。

男性が子供の弁当を作って褒められる


発端となったのは、男性従業員が保育園のお子さんに遠足の日に弁当を作るから時間有給を申請をしたことです。
この男性従業員はパートナーがお仕事をされている方になります。
有給を取ってどう過ごすかに関しては本人の自由なので何も問題はありません。

男性従業員が職場で伝えたところ65歳の嘱託男性社員と50歳の男性課長が「弁当を作るなんて素晴らしい」と褒めておりました。

一方で私は「弁当作るなんて当たり前じゃん」と思いました。
こんなことで褒めるの?という違和感を持ちました。

50代と60代の男性社員の立場であればお母さんがお弁当作るのが当たり前なのでしょう。
これは私でも理解できます。

ここで感じたのは、私の会社も社会もまだまだ、男性が育児や家事をすると闇雲に褒めるフェーズなのだなというところです。

褒め合う文化は良い文化なんですけどね。

でも、今は共働き世帯が増えているので育児分担家事分担はそれなりにあるはずです。
私は男性が晩ご飯を作ったり弁当を作ったりすると言う事は珍しいことではないと思っているんですが、社会とギャップを感じました。

周りが褒めることに関しては、どう捉えて褒めようが自由で咎めるつもりはありません。

男性の家事育児参加が普通と捉える社会が早く来てほしいと願っています。

常識や文化

こういう社会の捉え方を文化というんだと思います。
変化をするためには、当人たちが変わり、周りが変わる、その2セットで文化って変わっていくんだと思います。

当人が変わるというのは、「共働き世帯が増えて家庭が回らない」ところで男性の子供のお弁当作りは増えてくると思います。
そして女性だから仕事をセーブすると言うこともなくなってくるので、男女の家事の分担等は今の常識から変わってくると予想します。

現在は男性従業員が子供の弁当を作るのは1人しかいないので褒められているだけです。
これが2人3人と増えていけば、時代は変わったなというふうに意識されるでしょう。

一方で職場では共働きをしている女性の中で料理をしないことに対して、あれこれとからかう男性社員がおります。
今後は、「女性は料理を作るのが当たり前」という常識もなくなっていくんだろうなと思います。

私は男性がお弁当を作る文化は普通になってもらったほうが良い方の人なので、早い変化を期待しています。

世代間の無意識の思い込み


今回は、ダイバーシティーや男女の家事・育児分担の話になりました。
大体、女性が家事育児で困窮してという話になりがちですが、男性の家事育児参加でも女性が違和感をもつこともあるんだと認識しました。
ただ、今回誰も悪い人は出てきてないので、自分の意見を言語化してみました。

ダイバーシティが進まない問題の1つに
ジェネレーションギャップによる
アンコンシャスバイアスがあります。

ダイバーシティ用語なので出しましたが、ジェネレーションギャップによるアンコンシャスバイアスとは日本語で訳すと「世代間の無意識の思い込み」です。
今回も思いっきりそんな感じでした。
時代の流れとともにその時代の過ごしやすい環境や風習に早く変わっていくことを切に願います。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?