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夢に続く言葉は。

久しぶりの東京ディズニーランド
Where dreams come true 、の夢の国。
こどもの頃から、大人の今になって
その場所のもつ意味が
変わってきたと感じる。

夢に「遊び」、
夢を「見て」、
夢を「描き」、
夢を「見つけ」、
夢を「追いかけ」、
夢を「叶える」。

それだけでなく
夢を「支え」、
夢を「創り」、
夢を「魅せる」。

「こどもは幸せでなければいけない」
正しい引用でなくて恐縮だが、
はやみねかおるさんの著作の、
夢水清志郎の言葉。
(漢字間違ってたらごめんなさい)

多くの大人が、
たくさんの人の夢のために頑張っているところを
パーク内では目の当たりにできる。

ゲストの質問に常に笑顔で答え、
案内するときも笑顔、
ただしトラブルが見え隠れする際は
とても真剣かつ慎重に、ただし雰囲気は損ねず。

常にゲストがいる環境は休まらないだろうが
どんな状況でも一定品質を返してくれる。

閉園前の20時~21時など、
とてつもなく辛い時間だろうに
笑顔を崩さない。
正直、とてもすごいことだと思う。

世の中夢を掴んだだの
夢を叶えただのが取り沙汰されるが、

多くの人の夢を支え、
また夢を創り、見せる側というのも
とてもカッコいいのではないだろうか。

そして、たまたまディズニーランドという
ある種特殊な環境だったからこそわかりやすいが、
日々の生活は正直その連続だろう。

まともに電車がうごき、
まともに水が使え、電気が使え、
携帯電話がつながり、
食事をいつでもどこでも買える。

当たり前ではない。
生活を創っている人が必ずいる。
夢を創ることに直接関わっていないかもしれないが、
生活が成り立たねば
満足に夢を見るのも難しいだろう。

こどもの頃はただディズニーの
華やかで優しい世界に心踊らせるばかりだったが
見渡せばそこここに配慮が見える。

パークで安全に過ごせるのはなぜか。
パークでライドが運行しているのはなぜか。
食事が出来るのは、公式アプリが使えるのは、
電子決済が使えるのは、清潔なのは、
ーーーなぜなのか。

夢を創る大人の努力に感謝と、
夢を「支える」大人たちも
充分かっこいいんだぜ、っていう言葉を。

もはや何番煎じかわからないが
ぜひ、伝えていきたいと思う。

【追伸】
公式アプリの普及と、スマホ普及にともない、
チャージスポットが出来ていたのは良かった。
また、あんな目立たないチャージスポットの、
場所をどのキャストさんも把握されてて
本当にすごいな、と思いました。

願わくは、電波状況の改善を…笑
アトラクションごとにWi-Fiをつくるとか
5Gがもっと浸透したらアプリにひも付けて
スライスを切るとかできないかしら…、とか。
にゃむにゃむ。

夢を見る場所で、夢ばかり見られなくなったのは
成長なのか?
星の王子さまには呆れられるだろうな………笑

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