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東京郊外で暮らす素人お絵描き好き 詩作好きです。 体調不順で アクティブな行動は出来ま…

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東京郊外で暮らす素人お絵描き好き 詩作好きです。 体調不順で アクティブな行動は出来ません。 ひとりの時間を好み 言霊 お絵描きを楽しんでいます

最近の記事

  80億の片隅で

ふたりが出会った奇跡 一瞬の言の葉が いたずらに壊す  それでもふたりは 何もなかった様に  それぞれの道を遠く離れて歩む お互いの心の奥にしまった思い出も  少しずつセピアな景色となって  少しずつ燃えることもなく遠ざかってゆく 心にしまった 本当の初恋  淡い淡いせつなく苦しい 最後の初恋 もう 遠くの人だ 🍀noteデビューから一年たちました 毎日投稿には程遠いけれど 気ままな投稿が続いています Instagram facebook snsも同じく気ままな投稿

    • 双子座流星群と私💫💫

      白い雲の隙間を見つめて  もうひとりの私に 会いに来た 冬の冷たい風よ 私の心を届けよ 東に流れる雲よ 隙間を開けよ 白い雲のいたずらは   身も心も 凍えさせる おぉ 文明の力 スマホよ もうひとりの私が  地球に生きる私に 会いに来ていた ひとりではなかった  もうひとりの私が 宇宙を飛んでいる 本当なんだわ   私は 双子座の友 やっと気付けた 私のおとぎ話 命終わるまで おとぎ話の私でいたい 🍀静かなこの場所から まだ知らぬ皆様へ 私 今年は年女でござ

      • 命の向こうの私

        いのち終えたら 何処へゆく  誰かの心の中に棲む  みんなの使う物に棲む  野に咲く強い花になる  庭の陽影の草になる  空に浮かんだ雲になる   四季めぐり  私もいつか 青蕾  あなたのそばの 赤い花 四季めぐり  私もいつか 夜空に光る  あなたの夢の 叶え星 四季めぐり  私もいつか 月の虹  あなたを照らす 優しき光 四季めぐり  私もいつか 風になる  稜線の無事 祈るそよ風 🍀私は昼間 少しの時間を見つけて まだ咲くには早い 花月の絵を描いていました ク

        •  恋するって せつない

          あの人は 私にこう言った  君の想いは すべて幻だよと あの人は 思慮深く 常識をわきまえた 少しの隙もない   いつだって 正論を言う たったひとつ  あの人に見抜けなかった事がある   わたしの心が 決して幻ではなかった事を 最初にさよならを言ったのは私   私が貴方にさよならを言った時        心が痛みましたか?   貴方が私に さよならを言った時     私の傷ついた心に気づきましたか? ふたりのさよならの言葉で     独りよがりな細い糸が   やっと

          80億の片隅で

           さようなら

          たった五文字よ 心が思い通りにいかなくて  心にもない言葉を 言ってしまったわ たった五文字で 灰色の空が私を重く包む たった五文字で 終わる仲でしたか? 追いかけて欲しかったのよ 謝ればよかった? 違うわね 魂の叫びは 貴方の心を素通りしたのね 繋ぎ止めようと  必死で握りしめている糸は 絹より細い 手のひらを緩めれば    全ては消えますか? 大切にした思いは   そんなにも簡単に消えてゆくのですか? たくさん傷ついて たくさん泣いて  少しずつ 消えて行くのです

           さようなら

          暁月に思う

          1週間がやけに早いです。 昨日生協が来たばかりの気分だったのが もう明日宅配されます。 大して人の役に立ててもいないのに  時だけがどんどん進んでゆくのです。 と同時に 私の余命だって減っていくわけで 何だか焦ります。 ちょっと怖い気もしたり 今日をちゃんと生きたんだから それでいいじゃないのと思ったり。 shiんでしまったら 痛くも寒くも痒くも嬉しくも不安も全て終わりなのでしょうか? 綺麗さっぱり骨になるだけなのでしょうか? この世から消えるだけなのでしょうか? 人は本当は

          暁月に思う

          遠い空の恋💜

          禁断とか 許されぬ恋路とか     そんな恋ではないのです ただ間違って    自分に魔法を     かけてしまっただけなのです それなのに ああ   術解く 呪文を探せません 教えてください   記憶をなくすその呪文 いいえ 何処かに潜む   違うわたしがいるのです 夜空がおとぎ話で ときめく様に   今夜も夢であなたに逢いにゆく     わたしの詩💜 こんばんは🌙 この広い空間で 私を見つけてくださった方へ 遠い昔の思い出を 静かな心で詩にしてみました 最後

          遠い空の恋💜

          スーパーブルームーン🌕

           わたしを照らす 満月は    薄雲の向こう 青い絹衣  カメラのピントが すれ違う    わたしの心が 伝わらぬ  いつまでわたしを ひとりにするの    運命の人 そんな言葉は     打ち消しました        特別な人 それならわたしの     勝手でしょ  もう何年も 遠い人  もう何年も 風のうわさ人  もう何年も わたしの特別な人  月は今夜も姿を変えて    わたしの空を      お伽話に変えてゆく           ずこ💜 🍀 昨夜撮った一

          スーパーブルームーン🌕

          綱渡り🌕

           月に掛かった 綱ひとつ  渡れば心が 激しく燃えて     いつしかもぬけの炭になる  振りむけば 引き返す綱などありゃしない     あの日の夢が 遠すぎて  青く輝く満月が     わたしの心に満ちてくる  綱渡り スーパーブルームーンが満ちてくる  綱渡り ワルツが流れてひとりでダンス

          綱渡り🌕

          コビット19 恐るべし

          平穏な私の棲家に     コロナウイルスが侵入して来た 私は侵された     身も心もズタズタにやられた     高熱対解熱剤 三日三晩の闘いに勝利し     やっと動けるかと思いきや 隔離生活      6回目のワクチンは 無接種       やはり 手強かった それでも今 生きて筆活が出来る       健康でいられる有り難さを思う 欲など出さず   何かの役に立つ事をしよう 雨を眺めて   心の毒を 洗い流そう 夜空を飛んで   あの人に逢いに行こう 庭の妖精達と

          コビット19 恐るべし

          どうにもならなくて 夜空

          いつも カッコつけちゃって いつも みんなを優しく包んじゃって いつも 笑顔を当たり前にして いつも 明日を夢見ちゃって だからね  "どうしたの?"って 優しい言葉で見つめられると  涙が溢れちゃうのよ 今夜の🌙お月さま  見てたら泣けてくるに決まってる もう一度 あの日のどうしたの? を   わたしの心に届けて欲しい いくら お月さまに語りかけても   どうにもならない夜空は どこまでも どこまでも      広がってゆくだけ          わたしの詩💜  

          どうにもならなくて 夜空

          わたしの詩

             遠き山の彼方 この道をどこまでも走れば     君の町に辿り着くだろう 茜の空の色     君の一途な情熱の色 そうよ 邪魔などしないわ     遠くで幸せ祈ればそれでいい ふたりの奇跡なんて無い     そう教えてくれた君 私は強くなったよ やっとここまで来たよ でも もう引き返そう ひとりでも輝ける自分を取り戻そう 遠くの君に ありがとうを送るよ  私をそばに置いてくれた事         ずっと 忘れない

          わたしの詩

           わたしの詩

             スピリチアルな片想い もう 心のままには前に進めない 人生にたくさんの足跡を残してしまったでしょ わたしの心も身体も   がんじがらめだと思い込んでいるわ 好きな人が遠くにいたとしても   心だけが それを許すのよ 夕凪の恋をスピリチアルに仕立て 約束の夕月がスピリチアルにふたりを結ぶ ふたりはいつかきっとひとつになる 宇宙の風の中で 叶わぬ想いは   スピリチアルな世界へ解き放とう 捧げた想いは   シンデレラメッセージにして それがわたしにできる愛💜

           わたしの詩

          わたしの詩

              ひとりよがりのツインレイ 好きなまま さよならを言った せつなくて さよならを言った さよならの返事 今も来ないまま だから わたしの恋が終われない 手放しても わたしの恋が立ち止まる 思い出だけが 心を満たす あなたが心を癒す場所へ あなたの大切な空の近くまで   わたしを連れて行ってくれた   わたしを選んでくれた 離れても離れても   心がそばにいたい 追いかけてもらえなくても   それでもあなたは わたしの運命の人 🍀久しぶりに 素直な詩が作れまし

          わたしの詩

          わたしの詩

             熱しやすく冷めやすく 悪い癖があります 好きになったら 止まらない ある日ぼんやり熱がさめ 気付けば 今もひとり旅 連れそう人も 見つけずに ひたすら歩くマイウェイ いつかは 冥土のふたり旅 せめて連れそい 空を飛ぶ   龍の背中が 愛の夢 🍀毎日詩を投稿して 早1ヶ月が矢のように過ぎました。 最近気まぐれな私には 少し荷が重いと感じ始めています。誰に催促された訳でもなく ただ自分が自分に決まり事を作っただけの話なのに、何故か重荷。 これは 何となく本意の詩作にな

          わたしの詩

          わたしの詩

               サボテンの花 昼下がりの蕾   恋に備えているかのようだよ 宵闇迫る頃   ひと夜の恋が始まる 花びらが 少しずつ少しずつ   膨らみほどけてゆく 開き始めた唇も 胸が膨らむその度に   香りほのかに 放ち出す 花の乙女は ベールをほどき なおも妖艶な程に 香り高く   恋のフェロモンを 風にくゆらす 一夜花   ゆえに祈りの香りを放つ 風の力を借りたのは   羽根をつけた妖精たちに   こっちへおいでと 誘うため     香りに酔いしれ 踊りだし   

          わたしの詩