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実は2種類あるハイフレックス型授業

コロナ禍をキッカケにして、対面授業とオンライン授業を併用したハイフレックス型授業が定着してきました。

『2種類あるって、どういう事?』 と思われた先生もいらっしゃると思います。本記事では、自由型申請型に分類させて頂きます。

まず自由型とは『対面で受講しても良いし、オンラインで受講しても良い』といったルールを設けている授業です。学生達は、授業の受け方を自由に選ぶ事が出来ます。

続いて申請型とは、学生本人の体調が悪かったり、また就活で遠方にいるなどの理由から、登校が難しい場合に限り『先生に申告をして、オンラインで受講する』といったルールを設けている授業です。学生達は原則対面で受講します。

様々な先生とお話をしていくうちに『運用スタイルで見た場合、ハイフレックス型授業は2種類あるな』と感じました。

両者は手段が違うだけであって、『学生達の学習機会を増やす』効果は同じなので、非常に良い取り組みだと感じております。

キャンバス手帳を利用中(もしくは商談中)の学校に限って言えば、申請型が圧倒的に多いです。また申請型にも2種類あって、授業が始まるまでに先生に連絡をさせるタイプと、授業終了後に「登校出来なかった理由」を提出させるタイプがあるようです。

皆さんの学校では、どの型を実施されていますでしょうか?
釈迦に説法となりますが、、、どの型であっても、それは手段に過ぎないと筆者は考えています。学生達の学習機会を増やす効果があれば良いわけです。

ここからは、キャンパス手帳の宣伝になります。

キャンパス手帳は、学生達の出席と合わせて受講方法 (対面受講、オンライン受講)を記録する機能を備えています。ハイフレックス型授業の効果測定を行う時の基礎データになると考えて開発しました。詳細はこちらをご覧ください。