一週一話〜残された時間の話し〜no.9

大阪行きの新幹線でnote書いてます✎
親父が二三日前に食道癌の治療のため入院しました

手術の場合、声帯を摘出しないといけなく
声が出なくなるため、放射線治療を選択

一ヶ月弱、口から飯を食べれてなく
腹に胃瘻を作って、そこから栄養を補給

そんなこんなで、急遽一人で大阪へ
親父を鼓舞するために、ケツを叩きにいく
道中で、残された自分の人生(時間)に
ついて考えはじめたので、今週はこのテーマ

これまでも、肉親や身内が命に関わる出来事や
実際に亡くなることもありましたが
その度に、無意識に残された時間について
強烈に意識してきました

イーロン・マスクも、孫正義さんも
大谷翔平選手も、大坂なおみ選手も
僕だって、時間は皆平等に与えられていて
時間こそ価値あるものだと思っています

持病や、事故などで、寿命が人より短い方も
いますが、一秒をどう使うかはその人次第

長生きしたく、健康に気をつかい、残された
時間を延ばすのも、その人の自由
長さよりも、太く生きたくて、ぶっ飛んだ
時間をメイクするのも自由

そして大概は、生命が消えそうになるターム
に入ると、人は死に対して恐怖を感じるようで
それは
死後、自分はどうなってしまうのか
わからない怖さと
自分の人生を総括したときに、後悔を
沢山残してしまうと感じるみたいです

人は皆、生まれた瞬間から死に向かっていて
残された僅かな時間を過ごしていく
気がつけば、僕も既に32年の時間を使い切りました
70歳までだと、残り約33万時間しかなく
本当にあっという間で終わってしまいます

人生に、できる限り後悔は残したくない
だから今を精一杯生きようとしてるし
そのためにはどうすればいいか
客観的に、俯瞰して思考するように努め
合理性を保ちつつも、遊び心は忘れないようにする

生まれたことに意味なんて何もないけど
そこに意味を色付けできるのはその人次第
だから、人生の目標を立てて夢を抱き
その先の夢の果てへ行くために
逆算していく人生設計を立てる

70歳、こうなっておくと決めたなら
60代はこうなっていて、50代までにはここまで
到達しておかないといけない
だから向こう3年はここまで到達するみたいな

仕事だけでなく、プライベートもそうで
できる限り、自分と周りの大切な人が
有益になる時間にする

無駄に気をつかう付き合いや
ただただ楽しんで終わる遊びや
飲み会なども減らす

結果、自分が計画した人生のプランに沿って
時間を費やしていたら、たとえ明日、不慮の
事故で亡くなってしまっても
自分自身は、後悔を軽減できると思う


老いていくごとに、過去に文句ばかり言う人
武勇伝ばかり話して、今を語らない人
そんな人間には絶対になりたくない

何歳になっても、今を語り
未来への希望やワクワクに心躍らされ
目が生き生きしているじぃさんになるには
やっぱり僕は、この思想をもって
人生の意味を捉えて、真っ直ぐ突き進んでいく
しかないと思う

親父の状態は良くないのに
自分が希望する未来のことを沢山語る
もしかしたら、そんな親父にパワーを
僕がもらいに行く旅になるのかもしれない

まだまだやらないといけんことは山積みで
世界五大陸に事業を拡張し、教科書に載るには
誰も信じてくれない現時点の僕やけど
残された時間を、その野望にフルコミットして
生きた証を少しでも残せるように
今日も最善を尽くす

#一週一話 #note
#残された時間 #残された人生
#親父の覚悟 #逆算
#人生設計 #後悔しない人生を

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?