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海外フリーランスとして仕事と収入を得る|ロンドンオンタリオ親子留学日記

こんにちは!
カナダのロンドンオンタリオに親子留学中のフリーランサーさやです。
(写真は、カナダで初めてゲットしたティムホートンズのコーヒーとドーナツです。)

今日は9月から夫が通う予定のカレッジへ、家族でお出かけしました。

最寄りのバス停からの道のりを確認したり、カレッジ内のティムでドーナツを食べたり。

意外にも子連れの方がたくさんいたので、私たちもしばし建物内を見学させてもらいました。

当然ながら、カレッジにはいろんな国の方がたくさん…!

飛び交う異国語にそわそわ。

パパはここで勉強するのね、と思うと、なんだか信じられない気分です。

きっとがんばってくれることでしょう。

今日は、私の仕事について少しだけ書こうと思います。

海外で働くフリーランス

明るい窓辺でお仕事

私はカナダ移住を見据えて、2023年1月にフリーランスとして独立しました。

今は、webライティングを中心に、SNS運用やYouTubeの企画運用などもすこーし携わらせていただいています。

いわゆる、ノマドワーカーの部類だと思います。

ずっとこういう仕事をしているかというとそうでもなく、前職は人事・組織コンサルのアソシエイト、その前は企業の人事マネージャ、その前は福祉企業のマネジメント職と、あまり統一感のないキャリアを歩んでいます。

私の過去のキャリアについては、こちらでも記載しました。

なんやかんやあって、今はPCとネット通信さえあれば働ける状態を確立することができました。

きちんと働けば、毎月の生活費くらいはどうにかなります。

会社員時代に劣らない収入を確保できるようになったことは、海外移住をするうえで大きな後押しになったと思っています。

リアルに上下する収入

ボーッとしてると仕事も収入も失う。

海外でも、場所や時間に縛られずに日本語で仕事ができる環境は本当にありがたい。

一方で、当然ながら働かなければ1円も入りません。

業務量(というか成果)と報酬が、無慈悲なほどに直結する世界です。

カナダ移住の準備でバタついた7月は、やっぱり実入りががくっと減りました。

海外移住後で子どもたちが夏休みの8月も、おそらくかなり下がります。

正社員時代なら、有給を使えば働かずとも安心の固定給をいただけていたのですが…

とってもシビアな世界だなと思います。

いつか落ち着いてきたら、労働量に依存しない「資産」を作っていけたらいいな、とぼんやり考えています。

時差も結構大変

遠くまで来たものだ…。

今の私の仕事は、あまりミーティングをする機会がありません。

トータルで月5時間程度です。

だから時差のあるカナダでも問題ないかな…と思っていたのですが、これが意外と大変。

ちなみに私が住んでいるオンタリオ州と日本の時差は13時間(サマータイム中)。日本とほぼ正反対です。

ミーティングをするときなどは、頑張って早起きするか、夜更かしするかの2択です。

ただし、これはあまり機会がないので問題ありません。

問題は、ビジネスチャットです。

私のお仕事は、クライアントとチャットでやり取りするものがほとんどです。

今までメールはあまり時間を気にせず送っていたのですが、チャットはどうしてもリアルタイムな反応が返ってくるので、送信する時間が気になります。

こちらの昼は、あちらの夜。

チャットを送ると、業務時間外なのに目に入ってしまうかもしない。

そう思うと、なかなか送りたいタイミングでチャットできません。

気軽にコミュニケーションできるはずのチャットが、気軽に送れないというまさかの事態…。

ちょっと慣れるまではコツがいりそうですが、必要なモノを問題ない時間にまとめて送れるように、少しずつ体を慣らしていこうと思います。

いつかはカナダでも働いてみたい

こんなホテルで働いてみたい。

とはいえ、やっぱりカナダでも今まで通り日本語で働けるのは、本当にありがたいことです。

まったく仕事のツテなくカナダに来る方より、きっと恵まれているのだろうと思います。

一方で、日本の仕事があるからこそ、現地で働こう!という状態になかなかなりません。
(そもそも来年1月までは、就労ビザがないのですが…。)

でも、せっかくやってきたカナダ。

ご近所さんとたどたどしい英語を話すだけではなく、いつかは現地で、英語で働いてみたい、という想いもあります。

現時点では、まったく未定です。

キャリアに焦らない

焦らず行くか。

この先もずっと安定して日本のお仕事をもらえるとは限らないし、いざ英語で現地の仕事をしろと言われても、すぐには難しい。

そんな綱渡り状態ではありますが、今は自分のキャリアにあまり大きな焦りを感じていません。

夫が語学学校を卒業してco-opプログラムの座学期間が始まれば、週20時間まではアルバイトができます。

インターンの期間が始まれば、フルタイムで就業できます。

つまり、学生になった夫は2年ちょっと、ずっと無収入なわけではないのです。(co-op留学についてはコチラから)

そのうち夫も稼いでくれるし。

今のところ仕事が消えそうな予兆もないし。

そのくらいの気持ちで、今は強い焦りはありません。

移住や学費で貯金はかなり減ってしまいましたが、最終的に生活が立ち行かなくなれば、日本に帰れば良い話。

日本に帰ったら、夫婦でまた働けば良いだけです。

今はそんな感じで、ゆるい気持ちで仕事や収入と向き合っています。

問題は、子どもの教育費と自分たちの老後資金かな…。

そんなことも、ボチボチ考えなきゃいけないな、とは思っています。


今日はなんだかかなり緩めなnoteでした。

カナダ移住される方、親子留学される方は、お仕事や収入面をどのようにクリアされているのでしょうか。

よそ様の事情は大変気になります笑。

とにかく、今日も元気です。
明日は雨の予報ですが、穏やかに過ごしたいなと思います。
(と言っているそばから、後ろで子どもたちがケンカしていますが…)



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