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強みって、自然にできること。その分、素通りしやすい。

 時々、ことばの表現や感じたことをことばにする。など言語化することが強みだね。っとお褒めいただくことがある。
褒めて頂いた本人は「えー-!どこが??」って心の中では思っていて、
素直に認めていないところがある。

小さい頃、絵本が大好きでよく母に読んでもらっていて、3歳ころは文字が読めないので、何冊も暗記をしていたらしい。読むことは今でも好きなので、本は読む。
実は感じたことを文章にすることはとっても苦手だと思っている。
子供の時の恒例の読書感想文や国語のテストがもう、苦手で・・・。
「この本読んで感じたことを書きなさい・・・。原稿用紙〇枚以上」
「主人公はどんな性格ですか?主人公はこの時、何を思ってましたか?」
とかね。国語テストは漢字読み書き以外、ほとんど、赤く訂正されてて、
読書感想文も全然書けなくて、あとがき写してたな・・・。
そんな学生時代を送っていた私が、思っていることや感じている心のことを
言語化して、ことばで表現する。そして、褒めていただく。って
ありえないよー--。

テストや読書感想文とは違うし、年を重ねて色んなこと経験していくうちに磨かれたと言われれば、そりゃ、そうだけど、文章にする。言語化する。って特に練習や特訓もしてないよ。と素直に認められない自分がいる。
認めるって、なかなかできないね。照れがあったり、恥ずかしいって思ったり。人間ってへんな癖がある。そんな部分があるから人間くさい。人間らしい。のかもしれない。

今日もこの文章はちゃんと伝わるんだろうか?読みやすい?文章として成り立ってる?って、思いながら、書いている。続けていくと、書き方のコツがつかめてくるんじゃない?って思いながら、本を出すわけでもないのに、
なぜか文章にこだわっている自分が面白い。いったい、何をめざしているんだろうね~?って冷静にみているもう一人の自分がいて、毎日、にぎやかに過ごしています。

最後までお付き合いいただき、ありがとうございます。



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