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あざとい と言われたあなたへ

こんにちは。
今日もご覧いただきありがとうございます。

新年度なので自己紹介をしたりしますよね。
そういうとき、また日常のなかで、意図せず他者から言われた指摘で傷ついたことはありますか?
他人ではなく『他者』としたのは家族を含めた自分以外の全ての人という意味からです。
わりと家族って悪気なく、かつ傷つく、とてもデリカシーのないことを言ってきたりするので、家族や親せきからのケースも大いにあります。

私の場合

ぶりっこ!あざとい!
私はどちらも言われたことありますよ。
川に水が流れるように。当然のように。沢山言われてきました。
悪意が含まれていて言われて悲しくなったこともあるし、逆に好意的に言われて嬉しく感じることもありました。

例えば…
『ぶりっこしてんじゃねーよ!』と強く公の場で言われて他の人に失笑されたら傷つくし、
『少しあざといところ、なんか田中みな実っぽいよね。ずるいけど可愛い!』と個人的に言われたら少し嬉しくなりますし。

あざとい=田中みな実

『あざとい』という形容詞を認知させた田中みな実さん。
同性から見ると芯を持っていて強さもあるどちらかというとカッコいい人なのに、異性から見ると守ってあげたくなるオーラが出てるんですよね。
男女で見せる顔を使い分けてるように見えるし、
同性からすると「男性は何も分かってないなぁ」と不公平感を思うんですよね。
その辛さを感じている人が一定数いるのも事実。

そして田中みな実さんタイプのあざとさについては、
異性の前ではネコを被るとか、顔を使い分けるとか…
そんな単純な話ではないと思うんですよね。
このあたりについてはまた別の機会に。

あざとくて誰か不快なのか

はなしを戻します。
経験上、ぶりっこされても、あざとくても、
異性はあまり不快に思っていません。
マイナスに指摘したがるのは同性です。

ぶりっ子!いう指摘には、
堂々とそういう振る舞いをできるって羨ましいな
という気持ちが含まれています。

あざといなー!という言葉の中には、
自然にそういう振る舞いができて羨ましいな
という気持ちが含まれています。

もし異性に強く言われた場合には、あざとい(ぶりっこな)対応をされてキュンとしたけど、咄嗟にそれを隠そうとした反応なんじゃないかと思います。

あざとくて何が悪いの?

指摘された時はその瞬間のあなたに注目してしまったよ、ということです。
それがあなたのパーソナリティで魅力です。
ぶりっ子もあざとさも封印してしまって、あなたらしさをなくさないでくださいね。
(でもそれじゃ仕事に差し支えるとか、そういうケースはまた別途お伝えしたいと思います)


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