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2023年に言われて救われたこと

12/30。ギタリストのCANDY MANです。
大晦日前日。今年も終わりますね。大掃除が終わりません。

まぁ年の瀬でもありますし、今年を振り返りながら言われて嬉しかったことを発表したいと思います。

ということで今日のテーマは「2023年に言われて救われたこと」です。

とにかく今年で一番大きかったことは自分のバンドの解散だ。20年間という長い歴史だった。中学1年生の頃に小学生の時から仲の良い友達とバンドを組み、そこからメンバーチェンジはあったが、INNOSENT in FORMALという名前は残し続けてきた。
数々のオーディションを勝ち抜け、フェスやイベントのO・Aを務めてきた。レコード会社に所属しアニメのタイアップや楽曲提供、メジャーデビューも果たした。そのバンドが今年終わってしまった。

非常に残念だし、寂しさもある。スタジオもライブもない日常は退屈だ。
でも解散した翌日からまたギターを弾いてるんだから笑っちまうよな。

そんな中で自分の心を救ってくれた言葉が2つある。

まず一つ目は「ゼロは強い」だ。

これは大先輩FLOWのギターTakeさんから頂いた言葉。
5月にライブを見させていただきご挨拶をさせていただき、帰り際に「ゼロは強いよ」と一言頂いた。

解散したのが4月だったのでまだ解散した実感があまり湧かなかったが、この言葉をいただいて身がピシッとした。ゼロになってしまったけど、それは考えようによってはマイナスでない。そう思えた。「頑張れよ」じゃなくて「ゼロは強いよ」という言葉がなんとも暖かくて、思い出すだけでも温もりを感じられる言葉だ。

ここでも書いているので是非読んで見てください。

https://note.com/candyman_innosen/n/n69a2ea70159f

言われて嬉しかったもう一つの言葉は「なるようになる、なるようにしかならない」だ。

これは事務所でもお世話になったSpace Punk Cult Pop Super Band "Wienners"の鬼才玉屋2060%さんからいただいた言葉だ。

今年の6月。ライブを見させていただき楽屋で解散したことを伝えた時に、「まぁ、なるようになるよ。なるようにしかならないから。楽しく行こうぜ」という言葉を下さった。

これって実は新曲の「TOP SPEED」のサビ前のフレーズと同じなんだよね。

自分の思う通りに全てが動くわけではない。ならばもう風に身を任せていこうじゃないかと思ってくれる。困ったことがあっても、「なるようにしかならんか」と心の軌道修正がかけられるのだ。

というわけで今年を振り返ると言ってもバンドが解散したことしかいえていなかった。あまりマイナスなことを振り返っても楽しくないだろうから、貰って嬉しかった言葉をみなさんにもお伝えしました。

良い年をお迎えください。

来年もどうぞよろしくお願いします。


以上。

今日の一曲 ポルノグラフィティ『幸せについて本気出して考えてみた』

マイケル的生活ではないけど、どうにか勝ち越したいし、密かに全勝狙いです。

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