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月収14万から月収100万までの道のりを思いっきり楽しむ#240

昨日から読書熱が高めである。

早速、本屋で前から気になる本を買ってみた。

『限りある時間の使い方』 

著:オリバー・バークマン

この本は、YOUTUBEの本解説チャンネルで紹介されて

読みたいと思っていたところだった。

本屋では、人気ランキング2位だった。



お風呂入ってから、30分だけ読書タイムにした。

この本を読みかったのは、

効率よく読書タイムを作りたいと思っていた。


ところが、この本を読み始めると、

それが目的の本ではなかった。

人生は時間の使い方そのものだの言葉に納得。

アメリカの 文化人類学者のエドワード・T・ホールは、

『現代人の社会生活をベルトコンベアのようなもの』

と表現した。

ひとつの仕事が追われば、また次の仕事。

その次の仕事は、さっきの仕事よりも速いスピードで

やってくる。

この表現が上手いなと思った。

ラットレースのネズミともよく似ている。

ずっと回っている。

ずっと仕事している。


まだ一章さえも終わっていないが、

続きが早く知りたい。


エンドレスのだんだん早くなっていく

ベルトコンベアから抜け出したい。

そんなことを思った。


人生80歳まで生きるとすると、

人間は4000週間しか生きられない。

それなのに、好きでもないのに、ベルトコンベアで

だんだん早くなっていく仕事をこなすだけでいいの?



この本は、その疑問に向き合ってくれる気がした。

初めのこの本を読もうと思った意図とは、

違う感じがしたが、人生の時間の使い方に向き合える本

に出会えた。続きが知りたい。早く、知りたい。


今回から、読書を血肉にできるように、

読書ノートを取りながら、読んでいる。

気になる箇所やいい言葉など書き留めている。

進みはゆっくりだが、自分の知識になっている気がした。


明日は、仕事から帰宅後に、何時までと時間を決めて

読み進めていこうと思った。楽しみ~♫



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