ネットで調べ物をしていたら、興味深い新刊を見つけました。
「活躍する若手社員をどう育てるか
　研究データからみる職場学習の未来」
https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766427929/

編著者 山内祐平さん（東京大学大学院情報学環教授）のお名前が目に留まりました。山内先生は教育工学がご専門で、デジタルを活用したラーニングデザインなどでお名前を聞く方で、人材育成の領域でどんな研究をされたんだろう？と思ったからです。

今日届いたばかりで、まだ読んでません。ごめんなさい。
巻頭言によると
・現代の20代は私が20代であった30年前とは比べ物にならない厳しい状況でキャリアをスタートさせている。
・雇用状況が流動化し正規雇用・非正規雇用が入り混じる職場環境において、イノベーションが常に求められるプレッシャーの中で経験を積んでいかなければならない。
・うまく若手を伸ばしている企業とそうでない企業の二極化が進んでいるのかもしれない。
・この本では、このような状況にある20代若手社員の支援の前提となる20代若手社員の経験学習に関する調査研究についてまとめている。

じっくり読んでみようと思います。