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知っている人がコッソリ実践している⁉チャンスを逃さない6つのポイント


新年度が始まって1カ月が経過

新卒が入社して研修が始まり、仮配族がはじまり、現場と人事が一番忙しい時期。

新卒も中途も関係なく新年度ということで、転勤があったり、配属先が変わったりした人もいたりするので、管理職としては各個人の特徴をしっかり把握しておかないと、静かな退職になってしまう。

最近では辞め方改革ともいわれており、立つ鳥跡を濁さずで転職をすることが基本であったけど、最近では退職代行業者が出てくるケースも増えている。

アムナイル採用やリファラル採用などといわれているけど、採用ブランディングができていないと成功する確率が低くなっていることに気づいていない。

コミュニティの運営能力も必要ですし、出戻り社員をどのように扱うのか、どういう基準で再度採用をするのかなど、細かく条件提示をしたり、言語化ができていないとリスクが大きい。

辞める側にも辞めさせる側にも理由はある。
どっちにも理由があり、悪人扱いをされてしまうもの。
その人にも仲間がいたり、ファンがいる。
裏切ったとか、裏切られたとか言っても、一生言い続けても楽しくない。
だから、辞め方も筋を通しておかないと、ブーメランのように自分にかえってくる。
たった1度の人生だからこそ、反省するときは海のように深く反省をして、ありがとうという感謝の気持ちをしっかりと伝える。
その十字架を背負ったまま、小っちゃくなって生きることはない。
人を傷つけてしまうこともあるし、間違いをおかすこともある。
ちょっと違った選択をしてしまう時もある。
それを活かして、人を蹴落としたり、邪魔をしたりするわけじゃない。
目の前にあることを一生懸命にやっているから正解になっていく。

だからキャリアの棚卸をしておいて、いつでも退職届を出せる準備をして、副業・複業のチャンスがあったらやってみよう。
挑み続けるからこそ、進化をしていく。
修羅場をくぐってくるから、黄金に引き出しが増える。
失敗してもいい、成功に近づいていけるのだから。

定期的にキャリアの棚卸やアウトプットをする場をもつことで、新しい自分を見つけることができる。

その1:ゴールデンウイーク明けから本格化

4月は新年度になり、新卒が入社することもあり、採用自体が1か月間停滞することもあります。

理由としては、決裁者が新卒研修に駆り出されているケースも多く、スケジュール調整がなかなかつかないというのが1つ。

もう1つは新年度で予算がついていないことがあげられます。

通年採用が当たり前になっているのですが、どうしても新年度、企業の年度末など企業によって止まる時期が変わります。

一概に同一ルールであるとは言えませんが、一般的に言われている採用ペースがおそくなるのは、次の通りです。

・新年度(4月~5月上旬)
・企業の年度末、決算期(予算が足りないこともある!?)
・お盆休み、年末年始休暇(決裁者はカレンダー通りに休んでいる)

新年度については会社全体が忙しく、現場も研修場も事件が起きている状況になることもあるため、なかなか時間が取れずに先延ばしになる傾向があります。

企業の採用予算が決まっているため、その範囲内で優先順位をつけて採用活動をしているため、スピーディーに進まないケースも年度末になるとよくあるパターンです。

予算がない、現場から突き上げられる、現場が疲弊する、上層部から突き上げられるため、人事は現場や上層部と交渉をしながら、優先順位をつけて採用活動の戦略を練り直しているケースも最近増えている。

コロナショックの影響で売り上げが伸びていない会社については特に採用が長期化する傾向が出てきている。
最近ではスピーディー採用に変わってきて、コロナショックの影響前まで戻ってきている感じです。

どうしてもスピーディーな補充が必要である場合については、ゴールデンウイーク前後から求人を出す傾向があり、ここではなかなか中途採用をしない企業が名前を出していたりすることもあります。

採用は流れとタイミングが合わないといけませんから、転職をしようとしてからはじめるのではなく、平時から行っておくことをオススメします。

2:中長期的なキャリアを描けていない

男性、女性問わずに突発的なキャリアの突然死を招かないようにするためには、中長期的なキャリアを描くことが必要になります。

男性の場合は、育児休暇、介護休暇などを取得する可能性が高くなっているのと、女性の場合についてもライフイベントによってキャリアのステージが変わっていきます。

どちらにも共通して言えることは社内の信用、信頼をしっかりと得ることはもちろんですが、圧倒的な実績を出していないとマミートラックやセカンドキャリア研修などによる代謝候補になってしまうので、気をつけてください。

入社後、どれだけの実績を残しているのか、信用と信頼を得ることができているかどうかで、復帰後のポジションが決まってきてしまう。

自己評価はもちろん高いのですが、他者評価が高いというわけではないので、勘違いをしてしまうと大変なことになるので注意が必要です。
〇〇といえば、この人に聞け!というレベルになっていると、復帰後も仕事がしやすい環境で戻れる可能性が高いのですが、それ以外になると同調圧力によって、マミートラックで仕事をするだけになってしまう可能性もあります。

これからの時代は会社に貢献できない人は解決金制度が制定されるようになると、人材の流動化がどんどん進むといわれています。
そうなってしまうと、代謝させられることによって転職市場に出てくる人材ということになり、市場価値が高いのか、市場価値が低いのかで運命の分かれ道になってしまいます。

圧倒的な市場価値が高い人については、すぐに転職先が決まる傾向があり、そうでない場合については、長期化することが顕著にではじめています。

3:あきらめる前に相談をする

働き方については人それぞれであり、法律で決まっていることについてはすべての企業で導入をすることが決まっているのですが、最近では働く従業員の状況に合わせて寄り添うような制度をつくる会社が増えています。

これからは男性の育児休暇の取得であったり、介護休暇、産休育休から復職する際に、時短社員として働けるようにしてみたり、リモートワークで仕事をしながら、子育てをしていくように制度を少しずつ変化をさせている企業が多くなっており、各社の独自性が出てくることになりました。

コロナショックの影響でリモートワークが当たり前のようになりましたが、日本企業の大半は、対面の相互監視体制のもと、低賃金、長時間労働が当たり前になり、リモートワークになったけど、つながらない権利がないのが実情です。

未だに週末にメールが飛び交う会社があったり、スピーディーな返信が当たり前といわれていますが、これにはちょっと違和感がある。

ストレスを与えない、ボールを保持しないことで仕事を円滑に進めようとする人が多いのに、即レスが当たり前、常に返信できる状況にしていることなどを考えると、いまだに24時間戦えますか!?という時代が続いている。

生活をするために仕事をする人が多いのに対して、仕事に殺されていs埋葬になってしまう人も多い。

つながらない権利があったうえで、働き方に対しては人事や上司に相談をしてみることからはじめてほしい。

そこで働き方がかわらない、今以上に要求が強くなったら、転職をすることも1つの選択肢である。
始発で出社、終電で帰宅というような生活をずっと続けていくことはできないだろう。

やらなきゃいけないことがあるからちょっと無理をすることはあったとしても、ずっとやり続けるイメージができたときに人事や利害関係のない人に相談をしてみて、客観的に意見を聞いてみてもいいでしょう。

また、人材紹介会社のジョブカウンセリングをうけたり、SNSを利用して利害関係のない人に相談をしてみることも一つの方法です。

4:置かれたところで咲く勇気

何年も同じことをしていれば「飽きる」のは当然のことです。

どの仕事に転職しても、だいたい3年くらい経つと、こうした「倦怠期」が訪れます。

しかし、その度に転職していてはキャリアの積み重ねができず、将来に不利に働く可能性があります。

「マンネリ化してきたな」と感じた時は、上司に相談して新たな役割を与えてもらったり、部署異動を試みたり、副業をしてみるというのも選択肢のひとつです。

こうした、誰かへの「憧れ」の気持ちから大きなキャリアチェンジを試みる人がいますが、憧れの気持ちは、その人が自分にないものを持っているから起こるもの。

少しでも近づけるよう、スキルアップを目指して努力するのは良いことですが、自分に合わない仕事に無理なチャレンジをしてしまい、結局転職先もすぐに辞めてしまう人が、毎年必ずいらっしゃいます。

5:転職した後も大変なんです

転職をするとキャリアがリセットされるのと同時に、会社の信用や信頼もゼロリセットされます。

鳴り物入りで入社をすると期待するハードルが高く、「えっ!
こんなこともできないの?」というようになってしまったら高い買い物になってしまうので、代謝候補に一気になってしまう。

「転職」という選択をすべきか、それとも本業を継続しながらプライベートや副業で欲求を満たすのか。

最近はスクールや副業の機会も増えていますし、社会人インターンやカジュアル面談のプラットフォームもありますので、力試しをしながらじっくり検討してみる必要があるでしょう。

6:できることとわかることは違う

最近増えているのが、Google先生に聞くと何でも理解をしているつもりになっている人が増えており、スキルを持っていないのに、あります!という人が増えているのが気になっている。

本やオンラインセミナーなどで知識を貯めこむ人が多くいるのですが、それを実践で使うことが出来なければ全く意味がないということ。

信頼と実績を得るために目の前にある仕事に集中をすることはもちろんですが、ポジションを与えてもらったらどんどん知識を吸収して仮説を立てて行動をする人というのが実に少なくなっています。

失敗することは減点対象になり、評価を下げてしまうと勘違いをしてしまって、顔色をうかがいながら仕事を進めていくことでスピード感がなくなってしまいます。

ホウレンソウは大事といわれていますが、常日頃からコミュニケーションを取りやすい環境をつくることや腹を割って話すことなど、ボスコントロールはもちろんですし、評価されるポイント、減点されるポイントなどをしっかり観察をしておかないと、実践では役に立たない知識になったり、正論をぶつけてしまって、社内政治について理解していないといけません。

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