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知らないとヤバい⁉転職活動を並走してくれるコーチを見つける⁉3つのポイント


キャリアコーチングより、メンタルトレーニング

キャリアコーチングという言葉については少し違和感がある。

行きたい場所へ水先案内人のように導くのがキャリアコーチングのイメージですが、その人の会社のルールがわかっていたり、評価制度について理解をしているなら可能ですが、基本的には自分の力では何もできない。

自分の力で変更をすることができないことに注力をしてしまうのはすごくもったいない。

いわれたとおりにやったとしても、会社の総合評価についてはその通りになるかどうかわからない。

理不尽と不条理の世界において、その中で戦った結果として評価という形になるわけですから、そこへ行けるという確証はありません。

自分の力で変化をさせることができることに注力をするべきであり、寄り添う伴走者であり、よき理解者であり、よき相談役として、成長を助けることができるかどうかがポイントになるでしょう。

キャリアコーチングといっている人たちを見ていると60分から90分の相談を1回だけやって、あなたのキャリア地図とコンパスを預けて、目的地に届くかどうかはあなたの努力次第ということになっている。

モヤキャリ相談室2では、6カ月間という期間で期間内のメールでの相談は無制限ですし、WEBセッションについては3週間から1カ月ごとに60分のセッションを用意しておりますので、進捗状況を常に確認することができるようになっています。

期間終了後についても、コミュニティでの相談や雑談ができるようになっています。

困った時にもすぐそばに相談できる仲間がいるというのはすごく頼もしいものですし、一人でやるのではなく、アウトプットして周りの人を巻き込みながらやっていく方がうまくいく確率が高いのです。

生産性という不思議な言葉

人材ビジネスのキャリアカウンセリングに期待している人もいるでしょう。
やりたいことがモヤモヤしていたり、キャリアに対して不安を感じている人もご相談にいらしていますが、1回60分程度の面談では理解することができません。

なぜなら、生産性、効率化を求められるため、理解をするというよりも右から左へ、最低限判断材料とすることが聞ければ十分であるという形になっている。

ヒアリングシートを見ながら、無味乾燥な質問をして、案件を紹介するので精一杯である。

コロナショックの影響でWEB面談ということに変化をして、さらにカメラを見ながら入力をしたり、メモを取られることに対して、「この人に転職を任せていいのかな!?」という不安もあおることになる。

コロナショック前については、対面で90分前後の面談で細かい表情まで見ることができたので、「ちょっと違ったなぁ」とか、「的外れなこと言っちまったなぁ~」というのが、リアクションから見てとれたのだが、間が遅れることによって、間抜けに見えてしまうのが不思議である。

ヒアリング力が下がっているのはもちろんですが、モヤモヤしている気持ちを持っている人にとっては、YouTuberやTicTokerのインフルエンサーがテレビに出てきたとき、トークのパスを回すことができずにいる状態である。

トークのキャッチボールをしないとわからないことがたくさんあるにもかかわらず、一方的に矢継ぎ早に質問をされて話をする。

信頼関係もないにもかかわらず、矢継ぎ早に質問をされたり、60分のうちで査定されてしまう。

「ざっくばらんに雑談」といいながらも査定をしているわけですから、この言葉を使うこと自体、違和感のなにものでもない。

人材紹介会社や転職サイトから応募する前に

「何をやりたいのか」
「どんなキャリアを築きたいのか」
「会社に残って出世をするのか」
「転職をするのか」
「独立をしたり、フリーランスになるのか」
などを考える人が多くいらっしゃいます。

ただし、実際のところは違うんじゃないでしょうか。
「人間関係に疲れた」
「安い給与で時給換算したら、最低賃金割れているじゃん」
「この会社、やばいよ!やばいよ!」
「この会社、ブラック企業なのか?」
などと感じたところから、将来に不安になっているケースがほとんどです。

将来に対する不安を抱えたまま、次の一手について行動することは少しリスクが高いというのは事実です。

人材紹介会社は「やれること」や「やりたいこと」が明確な方のほうがサポートしやすいです。

求人案件ありきであり、利益を追求する集団であるので、生産性、効率性を重視することになっていきます。

転職するかどうかわからない方や、何をやりたいのかもわからない方は、人材紹介会社に相談に来る前に、「メンターを見つけて相談してみること」や「コーチングを受けてみること」をお勧めしたいです。

無料と有料がありますが、自分が気になった人について、ドンドン会ったほうが、自分との相性がいい人に出会う確率も高くなります。

SNSを見ていると固定されたページや自己紹介の中に書かれているケースが多いので意外と簡単に見つけることができるようになります。

モヤキャリ相談室

転職するかどうかわからない方や、何をやりたいのかもわからない方は、人材紹介会社に相談に来る前に、「メンターを見つけて相談してみること」や「コーチングを受けてみること」をお勧めしたいです。

人それぞれにやり方も結果も違うもの

キャリアをイメージする時にいつもの話をしていることがあります。

就職、転職をする会社で誰とどういう仕事をしていくのか?ということです。

会社の規模や年収などに目が行きがちですが、実はどんな仕事をして、どんな経験をしてきて、今後どうなりたいのかを考えてほしい。

過去、現在、未来をつないだ時に、あなたのやりたいこと、できること、やらなきゃいけないことがどんどん出てきます。

電車やバスなど公共交通機関にも行先があり、始発や終点があるように、キャリアについても目的地が決まっているから最短距離で向かうことができるようになります。

モヤキャリでは目的地を決めて、最短距離で向かうことはもちろんですが、それがのちのあなたのキャリアとしてプラスされることになるでしょう。

モヤキャリで不測の時代に備えてほしい

転職しようがしまいが、自分がどの看板を背負うのか?
どの看板を背負ったほうが自分のやりたいことができるのか?
ここを真摯に考えるべきです。
考える問いはシンプルなんです。

『自分は今、やりたいことができているか?』
この問いに対してYESといえるならば素晴らしいことです。
そのまま行きましょう。

NOならば、これはすぐに準備に入らなくちゃいけない。
今の仕事が順調でも関係ない。

その順調さは自分が「強く、賢いもの」だから生まれているだけであって、変化に対応できているとは到底言えない。

やりたいことは言葉に定義しなくちゃいけない。
その言葉は、力強く、人を巻き込むパワーがある。

だからパンチが効いてて、切れ味があり、ワンフレーズで覚えられる聞きやすさがあるもの。

だから人々の注目を集め、期待値が高まる。
自分のやりたいことを明確にできる人はいつの時代も、どんな変化が起きても大丈夫です。

だって、その言葉に人々が注目し、リソースが集まってくるから。
これが一番変化に対応しやすい形です。
環境がどんなに変化しても自分のやりたいことが明確であれば、変化に対応できると思っています。

『自分は今、やりたいことができているか?』
これを言葉にできているか。
つかみになっているか?
構想を話しただけで「面白そう」って言われているか?
お金を払ってもらえるものになっているか?

キャリア相談は平穏無事な時にやっておこう!

キャリア相談って転職の時に考えるものじゃなくて日常なんですよね。
今回の新サービスは文字で残していくことを踏まえて、チャットを利用してやっていくことを考えています。

WEB面談でやることも検討をしたのですが、記憶の定着がない事や都合のいいように解釈をしてしまうことで、コミュニケーションの齟齬が発生するのを防ぐ目的があります。

文字化しておくことによって振り返りもすぐにできる特徴があり、コミュニケーションの齟齬が発生しにくいというのが理由です。

オプション(別途料金)でWEBでの相談も用意させていただきますが、フィードバックレポートもつけておきたいと思います。

毎回少人数の募集として、不定期に募集をさせて頂きます。
定員に達した場合については申し訳ございません。

限られた時間で本気でおひとり、おひとりと向き合いたいと考えているため、あらかじめご了承をいただけますと幸いです。

モヤキャリ相談室のきっかけは!?

人材紹介会社での経験や企業人事の経験でキャリア相談について大きな疑問を持っていました。

本来のキャリア相談って、転職ありきじゃなくて『私ってこれからどうすればいいですか?』に対して客観的な立場からアドバイスできることじゃないかなぁ?

これからの時代はいい意味で会社を利用して、自分のキャリアを作り上げていく時代になったと。

過去の成功体験や価値観が全く通用しない時代になったと、私はこれが本当のキャリア相談だと気づきました。

転職ありきでその人の可能性をつぶしてしまう案件を紹介して、入社させることではないということ。

あなたが一番大切にしていること、未来のイメージについてとことん聞いて、目の前の人を見て、長所をひっこ抜いて、コピーつけて、テストマーケさせて自分らしい仕事を見つけ出すお手伝いをすること。

また、履歴書、職務経歴書を見ながらヒアリングして、その人のキャリアのハイライトを指定して、文章の添削をして、面接のアドバイスして一番その人が口ごもる部分を先に突っ込んで一度絶望してもらって、本番の転職面談よりもシビアな現実を突きつけること。

さらに、旦那ブロック/嫁ブロックがあった場合、キャリア相談しながら夫婦関係も同時に好転させることなどなど。

キャリア相談とは、生き方相談

相談に来たからにはちゃんと応えたいし、変に遠慮して接するのは失礼ですよね。

有料にしている理由としては、きちんとお応えをしたいということはもちろんですが、寄り添いながらも最適解を見つけるために一緒に考えることを大切にしています。

不必要に厳しいことを言うつもりはないけど
・もういい歳だし…
・子供がいるから…
・転職の回数が多くなったから….
・親の介護があるから…
・家のローンがあるし…

こんな注釈を感じたら
遠慮なく突っ込ませていただき、「そもそもあなたはどうなりたいの?」を再定義させていただくようなそんなキャリア相談をしていこうと思っています。

転職をしなくても現職で、または、副業、兼業することで、あなたらしさを追求しながら、一番輝ける方法を一緒に探します!

WEBセッション、メールセッションから選択をすることが可能になります。

話すことが得意、話しながら整理をすることが得意な人はWEBセッション。
書くことが得意、書きながら整理をすることが得意な人はメールセッション。

ご自身が得意な方で構いません。
時間をつくることができるようなら、WEBセッションでより理解度、解像度が上がります。

話していくうちにいろいろなことに気づいて、新しい視点が見えたりしますし、新しい考え方が出てきたりするので、ご本人が気づいていないことが見えてくる傾向があります。


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