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求人情報は宝の山!?7つのアプローチ方法と対策とは!?

求人情報はいろいろなところにある

いかに鮮度がいい求人情報を獲得できるかどうかがカギになります。
応募しようか迷っていたら、いつの間にか求人の掲載が終わってしまったり、
応募したけど書類選考の結果が時間がかかってしまい、締め切りになったとか、
採用はタイミングのため、いかに鮮度がいいモノに応募をするのかがポイントです。

求人情報はいろいろなところにあるので、
いかに有効的に使っていくのかを考えていきましょう。

1:インターネットからの応募

インターネットのいろいろな転職サイトから応募をすることが最近の主流になっています。
24時間いつでもアクセスすることもできるようになりましたし、
スマートフォンでタイムリーにアクセスすることができるようになりました。

職種や会社規模、勤務地、年収などを入力することによって、
簡単に自分の条件にあった求人が出てくることになりました。
最近では閲覧記録からオススメの案件というかたちで、
自分の検索軸では探しきれなかった求人案件を提案をしてくれる。

プロからのアプローチ

募集要項や社員のインタビューを見ることはもちろんですが、
規定以外のポイントがあるのであれば、注目をしてほしい。
それはその会社の最大の売りになっていることがよくある。

2:人材紹介会社を利用する

転職はプロに任せるのが一番である。
アメリカの格言に「医者、弁護士、エージェントは一生の友だち」という言葉がある。
日本の人材紹介会社の場合は、仲介屋という意味合いが強いのが現状。

皆さんが名前を知っている超大手企業が数社で1300億円の市場の85%を牛耳っている。
転職案件を矢継ぎ早に紹介してもらいたいのであれば、大手の人材紹介をオススメする。
しかしデメリットとしては若い担当が多いため、最後の交渉の際にヘタを打つことがよくある。

中小ベンチャー系の人材会社の場合は、担当者と決済者が弱いつながりがあり、
意外と信頼関係が築けているケースが多くあるため、意外と細かいことまでケアができている。
しかし、案件数が少ないため、紹介される案件の数が少ないというデメリットがある。

プロからのアプローチ

紹介会社との実績などによっては、非公開求人がたくさんあるというが、
会社名を公開していないというだけで、人材紹介会社の複数へ同時にオーダーを出しているので、
紹介会社を増やしたのはいいけど、案件が増えないということもよくあります。

また、日本の人材紹介会社の場合は、自分の数字のためにいろいろとやってきます。
ハッピーな転職ではなくなるケースもあるので、注意をしておかないといけません。
いい人が内定をもらった瞬間に怖い人に変わることもよくあります。
使い方を考えておく必要があるでしょう。
面接の詳細や面接官の思考性など、求人サイトでは取れない情報を教えてくれることがよくあります。

3:転職フェアを利用する

一度にいろいろな企業担当者と話をできるチャンス。
聞きたいことは積極的に質問をすることができるし、
場合によっては配属部署の人が一緒に来ていることもあるので、
より仕事をイメージしやすくすることができる。
しかし、ここでは選考をされていないということはないので、
見た目も、第一印象も重要であることを忘れてはいけない。

プロからのアプローチ

自分の考えにあう会社なのか、自分が輝けるチャンスがあるのか、
社風などマッチングができることが最大のメリット。そのためには事前の準備と目的が必要になる。
ただ参加をすればいいということではないのだ。

4:新聞を利用する

日経新聞や五大紙といわれている新聞の求人広告をチェックする。
とくにIターンやUターンをするのであれば、地方紙もチェックすることを忘れずに。
経済面から業界の動向や企業情報などものっているため、知識を得ることができる。
さらに詳しく知りたいということになるのであれば、業界専門紙などを読んで見るといいでしょう。
転職活動だけではなく、仕事でも使える情報が満載なので、一石二鳥ということ。

プロからのアプローチ

金融系企業、大手企業であれば日経新聞、外資系ならジャパン・タイムス、
工業系なら日経工業新聞、マスコミ系なら朝日新聞など、
新聞によって求人の種類が異なるため、特徴をつかんでおくと便利。

5:フリーペーパーや転職情報誌

意外と簡単に求人比較をすることができる。
エリア別、職種別、業界別になっているので希望にあう求人を見つけやすい。
同業他社との求人内容の比較がしやすく、転職のノウハウなどコラムも充実している。

プロからのアプローチ

発売日に購入をして、すぐに応募をすることを忘れずに。
応募期間中に応募をすればいいやということになるとチャンスを逃すことになるかもしれない。
少ない採用枠を多数で争うため、先着優先ということで採用が決まるケースも少なくない。

6:ハローワーク

誰もがいつでもどこでも利用できる無料の施設。
すでに退職をした人が使う施設という認識が強いけど、
実際には在職中でも利用できるということを知られていない。

また、情報を見たいというだけであれば、ハローワークに登録をしたあと、
インターネットで情報だけを見ることができるので、意外と知られていない。
応募についてはハローワークまでいって窓口で手続をしないと行けないが、
情報だけを利用するのであれば、十分すぎるぐらいである。

お住まいの近くから自分がUターン、Iターンを考えているならそのエリアの情報など、
全国各地の情報が一度で見られるというところも魅力的。
意外にも利用価値が高いにもかかわらず、若者には使われていない印象が強い。

最近ではマザーズハローワークやジョブカフェなど、ハローワークも細分化しているので、
自分の特徴にあったハロワークを選択することで有効的に就職活動ができるでしょう。

プロからのアプローチ

求人票には具体的な会社名が書かれていなかったり、
窓口から問い合わせをしてもらった際に、お断りをされるケースもあります。
窓口のアドバイザーが親身になって話を聞いてくれたり、貴重なアドバイスをしてくれることもある。
第三者的な立場からきちんとしたことを教えてくれることもある。

7:人脈

意外にもソーシャルネットの発達にともない、仕事を辞めましたというblogが増えている。
そこから学んだことや自分のスキルについて書いているケースもあり、
そのblogをみた友人、知人など多くの人が目にするものです。
意外な方法で仕事のお話が来ることも多くあるそうです。

また、最近ではリファーラル採用ということで社員紹介を優先している企業も増えている。
社員が紹介をしてくれる人ということである程度の人の質は担保することができる。
転職先を探しているんですという話をすると、うちの上司の話を聞いてみるかいということで気軽に話をすることができる。
面談という形式で話をしていくことで、選考ルートに乗ることもできる方法である。

プロからのアプローチ

転職をしてみたいと考えている企業で実際に働いている人から話を聞くことは、どんな情報よりも新鮮度がある。
業界内での地位や情報というのは貴重な情報源である。

いろいろな方法で企業を調べることができるので、
時間がないからできませんというよりは、通勤中の時間を使ったり、
1日10分でもいいので、情報を取りに行く努力をすることをオススメします。

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