ひなたの質問に答えるコーナー#4: 「それなら国会議員についても承知しているわけですよね!ということは、(税務署は)貧乏人には厳しくして、お偉いさんには忖度しているわけですね〜❗️」 <ー 政治家やお金持ちにそんなものは必要ありません

今回は岡部 修(おじさん)さまから頂きました「それなら国会議員についても承知しているわけですよね!ということは、貧乏人には厳しくして、お偉いさんには忖度しているわけですね〜❗️」の疑問に、想定で回答をさせて頂きます。

元ネタ: ↓
ひなたの質問に答えるコーナー: 「(名義預金)…なんでバレる事に…なるのかしら?」 <ー ま、税務署はプロですから、簡単にわかります|ひなた (FP) (note.com)

当方、政治家ではないので何とも言えませんが...政治家、お金持ちと一般の方は微妙にお金に関する接し方が違うと思います。

驚くかもしれませんが

「それなら国会議員についても承知しているわけですよね!ということは、貧乏人には厳しくして、お偉いさんには忖度しているわけですね〜❗️」

と言うことは、恐らく「ありません」。

と言うのは、ある程度資産のある方は、スーパー優秀な税理士を雇ったり、常に税理士に相談し、合法的に節税をしていると思われるからです。

たとえば、今回の発端の話となっている:↓
相続: 「子供の為に預金していた「¥」が相続時に名義預金扱いで追徴金の悲劇」|ひなた (FP) (note.com)

の話についても「名義貯金」や「暦年贈与」の知識があれば回避でき「追徴金」を支払う「悲劇」は起きなかったからです。

「名義貯金」、「暦年贈与」、「追徴金」は全部公開情報で、秘密でもなんでもありません。 繰り返しますが、公開情報です。

結果、知っているか知っていないかで差が付きます。

お金持ちなら、このレベルだと恐らく既に知っていると思われます。

従い、節税できていたはずです。

この辺りが、「国会議員&お金持ち」 vs.  「一般人」との違いと思われます。

また、増税しても、どこかで針の穴のような減税ができるような仕組みをつくってからしている感じも否定できないような気がします。

このあたりは、当ブログの取り組み課題でもあります。

まとめ:

政治家やお金持ちは、インチキしているわけではなく、節税の手段を一般人より知っている、もしくは入手可能にて一般人に比べてお金が残りやすい。

政治家やお金持ちにとっては、リスクを冒して脱税など必要ありません。 合法的に節税できる知識がありますから。

つまるところ「知識は「¥」」と同じ

ということだと思います。

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