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思いは朽ちない

人は、命を全うしたら魂が入っていた自分の体が使えなくなる。

魂とは、その人そのものであると思っている。

肉体が朽ちてなくなってしまいますが、その人の魂=思いは永遠になくなることはないと最近になって思うようになりました。

肉体に魂が入って現世で生きることができ、その人の思いが具現化することができています。

しかし、旅立つということは肉体はもう使えなくなる。
魂は入るものがなくなる、行き場がなくなることがある。

うまくお空へいくことができたら、行くべきところがわかり、現世にとどまることもないと思います。

よく言う「お化けが見えた」「亡くなった人がいた」というのも老若男女関係なく耳にすることがあると思います。

そういう魂は行き場が分からなくなったり、まだ現世にやり残したことがあったり、家族とかに言いたいことがあったり様々な理由で魂がいることがあるのだと思います。

よく言う「最後のお別れです」という言葉を聞くと思います。

これはこの体での最後の姿・肉体での姿のことではないかと自分なりの解釈をしています。

決してその人・その子が完全に消える・生きたことがなくなることはありません。

お子さんであれば、人生短かったかもしれませんが、親御さん・兄弟姉妹・家族のなかに魂はあり続けます。

大人の方であれば、夫婦・パートナー・ご子息のなかにあり続けます。

だから旅立った人が見えたり、声が聞こえたりするのではないでしょうか。

病気・事故など痛く苦しんだ方・産声をあげれなかった色んな理由はあるかと思いますが、苦しまなくていいのがお空・できなかったこと、やり残したことを弊害なくできるのもお空でしょう。

現世にいる人にここにいるよ、楽しくできてるよと知らせにきているのかもしれないですね。

旅立った人の思いがあり続ける限り、離れることはありません。

大丈夫です

みんなのそばにいるよ


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