Carstay公式マガジン第9弾は、CSリーダー岩井(@kei_iwai)のインタビューです。

Carstayの会員ユーザーからの会社への参画、CSの業務内容、Carstayで目指していきたい組織について伺いましたので、ご興味ある方はぜひお読みください＊

CSリーダー岩井の経歴

現在のCarstayでの業務内容について教えて下さい！

私はCarstayのCS（Customer Success カスタマーサクセス）リーダーとして、お客様のお困りごとの解決を図っています。

Carstayの利用者さまからのお問い合わせのサポートは勿論のこと、キャンピングカー所有者さまの車両登録のフォロー、予約が入りやすくなるようなアドバイスなど、ユーザーを多面的に支援するのが私の仕事です。

また、利用者さまと定期的にコミュニケーションを図るためのイベントの企画・運営も行っています。さらに、お客様から頂いた声をプロダクトの改善に役立てるべく、エンジニアやデザイナーと社内で連携しています。

Carstayとの出会いは何がキッカケでしたか？

実は、私は最初はCarstayのいちユーザーだったんです。

学生時代から旅が好きで、世界中をバックパックを担いで回っていました。そして、大学卒業後も世界一周したのちに、カナダでワーキングホリデーをしようと考えていました。

しかし、2020年に海外渡航ができなくなり、日本国内を旅しようと思った際に「バンライフ（VAN LIFE）」という新しい旅のスタイルを知りました。そして、バンライフで検索して1番上に出てきたのがCarstayでした。

Carstayの第一印象は「キャンピングカー版Airbnb」で、ユニークなビジネスモデルと、バンライフという最先端のスタイルを取り入れてる先進性に惹かれました。すぐに会員登録して、キャンピングカーを予約しましたね。

もともと私は映像を撮影するのが好きなのですが、CarstayがGoProとコラボしているのを知り、「GoPro VANLIFE」キャンペーンにも応募しました。

バンライフは圧倒的な自由さを味わえる旅が新鮮でしたね。私は車を持っていなかったので、Carstayのヘビーユーザーとしてカーシェアを利用していました。それが私とCarstayの出会いでした。

どんな経緯でCarstayで働くことになったのですか？

そして、Carstayのリピーターの私をCEO宮下が覚えていてくれて、キャンピングカー展示会ではじめて彼と話すことが出来ました。「今テレビ取材してもらってるんだけど、岩井さん出れますか？」これが最初の会話でした。

もともとゲストハウスが好きで、住み込みでコミュニティマネージャーとして働いていたのですが、Carstayのミッションに心底共感していたのと、ユーザーとしてもCarstayが好きだったので、宮下と話して採用していることを知り、この会社なら働いてみたいと思って、すぐに応募しました。

ちょうどCSチームを向田が立ち上げることになったので、私も持ち前のコミュニケーションスキルを活かしたいと思い、参画させていただきました。

実際にCarstayに参画してみてどうでしたか？

まず、雰囲気がいい会社だなと感じました。私にとって組織の中で働くのは、初めての経験だったので、固定概念として、会社は年功序列だったり、堅苦しいイメージがあったのですが、それを見事に壊してくれました。

そして、「バンライフ」という最新のカルチャーを広げるスタートアップ企業だけあり、働き方が柔軟だったり、クリエイティブな人が多かったり、世代の幅はあるものの良い意味で年齢差を感じなかったり、そして率直に楽しい職場だなと思いましたね。

CS（カスタマーサクセス）という業務内容も、これまで未経験だったので、最初は覚えることに苦労しましたが、元々人と話すのが好きだったので、楽しみながら挑戦することができました。お客さまがCarstayを利用して喜んで下さることが、率直に嬉しかったですね。

またチームの立ち上げの瞬間に携われたことも良い経験でした。0→1フェーズのまだ決まりやマニュアルも未整備な状態で、それでもお問合せをいっぱい頂くので、どうすればお客様のためになるか？を思考し、実践し続けた日々を通じて、ビジネスマンとしての基礎作りが出来たように思います。

参画から1年、スタートアップの環境はいかがですか？

スタートアップはスピード感が求められるので、そこが自分には合ってると思います。しっかりマニュアルを読み込んで、研修してから、本番という大企業のような仕事の進め方ではなく、実践しながら、反省しながら、改良し続けることをスピーディに求められるので、とても刺激的です。

また、イベントが多い会社で、CEO宮下を含め、経営陣との距離を詰めることができる機会が多々あるので、風通しはかなり良いです。

私はCSマネージャーへ今年の9月に昇格したのですが、ちょうど9月頭に御前崎のサーフイベントがあり、4日間、朝から夜まで、CEO宮下とCSマネージャー前任の向田と一緒に過ごしたので、目標や課題感のすり合わせなども円滑に行うことが出来ました。

また、裁量の大きさも自分に合ってると思います。10月のMobi Lab.のオープニングイベントでは、100名を超える参加者の皆さまの前で、トークイベントの司会を務めさせていただきました。

Carstayの代表として、人前に立たせていただけたのは嬉しかったですし、また何より、会員ユーザーさまに「岩井さん、いつもありがとうございます」と名前を覚えていただけていたのは感激しましたね。大変だったけど、今までCS頑張ってきてよかったと思いました。

CarstayのCSをする上で大事にしていること

お客さまの立場に立ち、丁寧かつ早く対応することです。私はお客さまとコミュニケーションをする際には、もしテキストであっても、直接会話をしているような感覚を持つように意識しています。

すなわち、相手を待たせるような「間」を持たないようにスピーディに対話をすること、そして、何かを伝える際にはしっかり内容が伝わるかどうかを吟味した上で、言葉を発するようにしています。

また、CSリーダーとして心がけてるのは、人に言わないといけないことは言い切ることと、スキルがある人に対しては信じて任せることですね。メンバーの強みが活かされ、弱みを補完し合えるように、チーム編成の最適化を日々考えています。

今後、Carstayをどんな会社にしていきたいですか？

メンバー全員が自由な働き方を体現しながらも、会社やチームとしてしっかり成果を出し続けられる企業でありたいと思います。自由だけど結果が出ないのはあり得ないですし、結果が出ても自由でなければCarstayらしさがなく、意味がないと思うので。らしさを大事にできる会社でいたいですね。

その結果、"Carstayマフィア"を輩出できる存在になれたら面白いと思います。今までもCarstayを卒業して、起業したり、他の会社で活躍しているメンバーもいるので、バンライフという文化を広げる0→1を経験することで、互いに切磋琢磨しながら、成長し合えるような企業であり続けたいですね。

メンバー募集中とのことですが、どんな人と一緒に働きたいですか？

第一に、与えられた役割を実直に全うすることが出来る人です。私はやるべき仕事をしっかり出来る人にしか、やりたい仕事は任せてもらえないと考えます。私が趣味のサッカーでも、初心者はまず守備から練習するんです。しっかり守れて、ボールを自分のものにできる人と一緒に働きたいですね。

第二に、会社の成長スピードに負けず自ら変化できる人です。スピード感が大切というのは先ほど話しましたが、合わせて、会社の環境の変化に自ら対応できることが大事だと思います。そういう意味では、自己研鑽できることに加えて、固定概念にとらわれない柔軟性を持つ人や、フットワーク軽くいつでも動けるような人はマッチすると思います。

最後に、Carstayに興味を持っていただいた方へメッセージをお願いします！

サッカーに例えれば、Carstayはまだまだ弱小チームです。しかし、目指しているのは、日本一という大きな野望です。そんな志高いチームで、即戦力として、早く試合に出られる環境がCarstayにはあります。

スピード感ある環境で自らの能力を発揮したい人、バンライフという日本にまだない文化をつくることにワクワクする人、会社に貢献することでまだ見たことない景色を仲間と共に見たい人、ぜひCarstayでお待ちしています。

私たちと一緒に新しいライフスタイルを作っていきましょう！

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以上、CSリーダーの岩井のインタビューでした。

ここまでお読みいただき、誠にありがとうございました＊

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2022.12.06