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友達何人いますか?

僕は人口約6万人の九州の小都市に住んでいる。
で、普段、地元で行く店は、ドラッグストア、スーパー、
書店(TSUTAYA)それに色んな飲食店だが、
普通のサラリーマン(男性)より、圧倒的に時間があるので
普段、主婦が行くようなスーパーとかも、頻繁に訪れる。
で、そういうところに行く人(年齢、性差、職業など)は
限られていると思うのだ。
6万人全員が行くわけじゃなく、また当市は東京23区と
ほぼ同じ面積があり、市中心部に暮らす人は更に限られる。
子供、中高生が昼間からドラッグストアに行く訳じゃないし、
家から出られない高齢者も多い。
その限られた「出歩く人」は、おそらく何度も行き違っている
はずなのだ。
なのに、どこかの店に行けば、一部の店員を除き、
すべてが「知らない人」なのだ。
知人と出会う機会は、ごくごく稀だ。

で、よく考えてみる。
たまに運転中に歩いてるのを見かけるのだが、
少し障害があるような人がおり、その数人をたまに見かける。
ということは、彼らには特徴があるから僕が覚えているのであり、
普段スーパー等で見かける人も、おそらく、何度も何度も
会っているのだろうということだ。
車でも、地元では珍しいスポーツカーが数台あり、
それはよく見かける気がするのは、特徴があるから覚えている
という、ただそれだけのことなのだ。

これは人間にとっては僥倖だ。
見るものをすべて覚えていたら、早々に頭がパンクするだろう。
人間は忘れることで、正常を保っているということだ。
イヤなことを忘れるのもそういうことだ。
※一生忘れられないイヤなことも多々あるが。

今日は朝から体調がイマイチだ。
午前中の勤務はなんとか済ましたが、5時からの仕事には
気合を入れて臨みたい。
皆さんも体調に留意し、良い午後を!(・∀・)

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