毎週水曜日は「かわら版の日」です
不動産投資を中心に資産形成に関わるニュースや出来事を
わたしなりの感想を交えてお伝えしています

今日の参照URLは無し

◆お金持ち=高級外車というイメージはまだまだある

若者の車離れ
そんな言葉が出て暫く経ちましたが
そんな中でもフェラーリやランボルギーニ
アストンマーチン、ポルシェなどの
超高級車は売上が伸ばす
むしろ、半導体不足による
品薄で更に人気に火がついているなんて話があります

なぜ資産家や富裕層と言った
お金持ちは高級外車を買うのでしょうか？？

◆理由1　リセールバリュー

高く売れる　ということです
よくフェラーリ1台で3000万と聞くと
そんの販売価格だけに目が行きがちですが

資産家層になると
その金額を実際に使うことはありません
かならず数年乗って
一番高く売れるタイミングで売却します

仮に3000万で購入しても
2500万で売却できれば
実際の支払額は500万

500万の車でも高級ではありますが
当初の3000万と比べれば随分印象が
変わるのではないでしょうか？

◆理由2　原価償却で節税

車の耐用年数は6年です
ということは6年以降の高級外車を買えば
その額がそのまま費用として計上可能です
（使用用途が事業に供している前提で）

しかも節税目的の資産家は
この高級外車をローンで買います

つまり損金で一気に利益を圧縮するのに
手元の現金は減らさない

たまに現金一括で高級外車を買う人が
いますが、資産家層からすれば
その買い方ありえないそうです

いかにお金を減らさずに
資産を最大化させるか
これが資産家の戦い方という訳です

◆理由3　店頭に貸して貸出料をもらう

最近は品薄で車が手に入らない事態が
続いています

でもディーラーにいけば
変わらず車が展示されています

あの車　誰の車かご存じですか？？

実はお店の車では無いことがあるのです

つまり、節税対策目的で車を買った
資産家がディーラに展示用として貸し出して

ディーラーから展示料をもらっている
そうなのです

つまり
車をローンで買う
↓
ディーラに車を貸す
↓
ローンの返済をしながら
ディーラーから貸出料をもらって
お金を減らさずに
車のオーナーになる
↓
事業の節税をしながら
リセールバリューの大きい
車だけが残る

というシナリオなのです
これぞお金持ちほど
お金を使わないの
典型的なパターンだと思います

わたし自身は
そこまで車に興味も無いのと
車に関する人脈が薄いので
まだ実行できていませんが

人生一度は経験してみたいな
なんて思っています

ちなみにこの高級外車の
もっとレベルの高い話になると
飛行機で同じことをやるそうですｗｗ

流石にまだやっている方を
お見かけしたことはありませんが
お金持ちの世界も奥が深いなと
一度会ってどんな目線で世の中を見ているのか
話してみないななんて思います

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