毎週水曜日は「かわら版の日」です
不動産投資を中心に資産形成に関わるニュースや出来事を
わたしなりの感想を交えてお伝えしています

今日の参照URLは↓

いわゆる社会的成功者の人は、この
金持ち父さん、貧乏父さんを
支持している人が多いように感じます。

かくいうわたしもロバートキヨサキさんは
支持派なのですが
その代表的な著書
「金持ち父さん貧乏父さん」で言われている
４つの生き方
E　S　B　I
E：会社員
S：自営業者
I：投資家
はイメージがつきやすいとおもうのですが
Ｂ：ビジネスオーナーだけは
それが一体何なのか？
何をできている人がＢと言えるのか？
なかなか理解しづらいところも
あるのではないでしょうか？

ビジネスを所有するとは
日本語で言うのは簡単でも
実際どうすればできるのか？

今日は私なりの理解をお伝えします

◆実はＩよりも少ないＢの人口

キャッシュフロークワドランドでも書かれていますが
Ｂは全人口の1%未満と言われています。
ＥとＳで全体の80%
Ｉが19%程度の構成比なので
そもそも身近にＢの知り合いがいない
→Ｂが具体的に想像しづらい
はあると思います

◆仕組みを生み出す人

ビジネスを所有する
と簡単に言うのですが、言い方を変えれば
ALL-WINで利益が出る事業を思い描き
形にすることができるか
これがBの第一歩だと思います

◆自分は仕組に加わらないこと

仕組を作るだけならSの人もそうです
でもここでBになる人の天下の分かれ道は
Bは事業を形にするけど
自分自身はその事業に加わらないということです
あくまでオーナーとして口を出すことはあっても
自ら労働することは無く事業が回る状態にする。
一般的に自分で事業を始めたら
自分でやりたくなるのが心情ではないでしょうか？
ここで敢えて手を出さないのが凄い

◆何もしなくても成長し続けるもの

事業を軌道に乗せることは大変ですが、
その事業を安定的に拡大させることはもっと大変です
成長する見通しをもって事業を設計する
計画力がBには求められます

◆ルール化/マニュアル化/再現可能な手法

自分でやらずに自分の描くビジネスを回すためには
ノウハウや知見をルールやマニュアルにして
一定の能力があればだれでも再現できるレベルに
落とし込む必要があります
「わたしだからできる」
「わたししかできない」では
Ｂにはなれません

◆ビジョンを語って、人を巻き込む

お金を使って事業を大きくするのはＩ：投資家の生き方です
Ｂはお金が無いときから、未来へのビジョン
理想の形を明確にもって、その熱意に人が集まり
ビジョンを具体化させる人だと思います

◆儲けは直ぐに成果を求めない

即効性を求めると
自分でやったほうが早いからです
でもそれではＳになってしまいます
人を集め、人と協力し、事業を大きくなるまで待つ
オーナーの人に共通して言えるのは
並外れた忍耐力です
上手くいかなくても
人が離れても
改善を繰り返し
諦めず事業が大きくなるまで
待ち続ける人
長期思考がＢには必須です

わたしもまだまだ勉強中ですが
Ｂになりたいと思っています

目の前の成果をもとめず
コツコツと頑張ります

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