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団塊世代の“ため息”

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ふと思い出す過去の出来事と後悔。次々と、浮かんでは消えていく愚考を書きとめていけば、いつかはネタ切れになるはず。きっとその後は、良き日々の思い出だけが浮かんでくるにちがいない。
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記事一覧

ため息116: ベストを目指すメンバーを集める

昔、都市対抗野球大会に参加を決めた某企業が、ありました。 豊富な資金で、大学野球部のスタ…

ため息115: 英語の電話

ITバブル期の頃、ソフトウェア会社の社員を名指しした英語の電話がよくかかってきました。 受…

ため息114: ネットワークビジネス

ネットワークビジネスで成功している人たちの現場を見学する機会がありました。 オフィスに一…

ため息113: 孫子の兵法:五道あり

孫子の兵法:負けない戦い方 1 前:進む 2 後:退く 3 右:迂回 4 左:迂回 5 動か…

ため息112: 実現しなかった試み

シャドウキャビネットまたは「次の内閣」としてマネージメントチームを結成してヘッドハンティ…

ため息111: 休む≒動かず

学生時代、ケルンパ系の学生運動に参加していた先輩の一言を、今でも折に触れて思い出します。…

ため息110: 新しい酒は新しい革袋に

2000年以上前に、政権交代のときは旧体制は新体制に換えるよう救世主が述べ伝えています。 新しい酒を古い革袋に入れたら、古い革袋は新しい酒の刺激に耐えられず裂けてしまうそうです。だから新しい酒には新しい容器が求められます。 政権担当集団は、アベ派から次のリーダーを迎えたくないという厳しい局面を迎えています。次のリーダーは、古いシステムを新しいシステムに交換しなければいけません。 何はともあれ あけましておめでとうございます。

ため息109:黄金虫は 金持ちだ

黄金虫は 金持ちだ 金蔵建てた 蔵建てた 野口雨情のコガネムシとは、チャバネゴキブリであ…

ため息108:ドッグワード

プレゼンテーションというビジネス手法では、エーとかアーとか言うドックワードを、嫌います。…

ため息107:経営幹部が挨拶する場面

懇親会の会場で、経営幹部が挨拶する場面。 従業員が後ろのほうに固まっている場合、通常、マ…

ため息106:経営再建プロジェクト

経営再建というプロジェクトは、生き残っている旧経営幹部とその取り巻きにとっては、馴染みの…

ため息105:結婚の条件

20年前の東アジアの半島では、ブロードバンドの普及率をはじめ、国民レベルでのIT化が日本と…

ため息104:赤=運と幸せをもたらす色

中国では赤は幸運を招く色として、正月など祝いの席には赤を多用するといいます。 日本の私企…

ため息103:再スタートのキーワード

英国の政治家:  悲観主義者は好機に困難を見つけ  楽観主義者は困難の中に好機を見る 雀鬼:  不自然を感じたら退く  考えると迷い、間が切れる  自分を信じる 株の占い師:  同月日には共通点がある  行動パターン・感情のリフレーンが隠されている  (いわゆるアノマリー) 相場師:  リスクをとる人は無言実行  小さな動きに動じない 定説:  健全な精神は健康な身体に宿る  感情が乱れれば それは即 判断ミスにつながる