神津文人

フリーランスのライター・編集者。ヘルス&フィットネス、スポーツプロダクトを主な領域にし…

神津文人

フリーランスのライター・編集者。ヘルス&フィットネス、スポーツプロダクトを主な領域にして活動中。「Tarzan」などの雑誌やWebメディアで執筆するほか、「青トレ」シリーズなどの書籍の構成・ライティングも行なっています。趣味は柔術(紫帯)。

最近の記事

ブックライティングの仕事

今年の3月にも一度まとめてはいますが。 その後に発売されたものを。 「新しい部活のつくり方 地域移行にともなう指導者の教科書」(一般社団法人アスリートキャリアセンター著/徳間書店)。2022年に発売された「子どもを壊す部活トレ-一流トレーナーが教える本当に効く練習方法」(中野ジェームズ修一著/中央公論新社)に続いての部活本。部活動の地域移行がスタートする中、特に運動部活動の指導者が最低限知っておくべきことをまとめた本。部活中の事故を少しでも減らすために、指導者はもちろん、

    • 青トレ

      お手伝いした書籍「青トレ2.0 厚トレ 青学駅伝チームが実践する厚底シューズ対応トレーニング」(徳間書店)が出来上がりました。 トップアスリートだけでなく、多くのランナーが着用しているカーボンプレートを搭載した厚底ランニングシューズを使いこなすために、青学駅伝チームが実践しているトレーニングを紹介しています。 動きづくり、下肢の筋トレ、コアトレ、厚底シューズを着用したトレーニングやレース後に行うモビライゼーションの方法が掲載されています。QRコード経由で動画も観れるように

      • markのお仕事

        定期的にお仕事をさせて頂いている「mark」。 5月は林業の特集で、 住友林業や東京チェンソーズの取材記事を書かせて頂きました。 日本の国土は2/3が森林で、そのうち40%が人工林。 現在は森林資源が豊富、かつ人工林の維持のためには 伐採と植林のサイクルを上手く回す必要があるのだけれど、 それが十分にできていない現状があるようです。 社会がカーボンニュートラルを目指すうえでも重要な役割を果たす森林。 もっと多くの人が森林、林業に興味を持つことが大事なのかもしれません。

        • 最近のブックライティング、書籍のお仕事

          2020年については、書籍の仕事をまとめていたので。 これ以降のものをまとめておこうかと。 「60歳からは脚を鍛えなさい 一生続けられる運動のコツ」(中野ジェームズ修一著/PHP研究所)。足腰を鍛えておくことが健康寿命を伸ばすこと、生活習慣病予防に大切というお話。理論を中心にしながらエクササイズ紹介も。自分の親に読んでほしいと思える本が作れて良かったなと。 「人生が変わる!最高の後ろ跳び」(生山ヒジキ著/徳間書店)。健康維持になわとび、特に後ろ跳びを推奨する本。さまざま

        ブックライティングの仕事

          体験しないとわからないこと

          今年の1月4日に発売した「Tarzan」の年間トレーニング計画特集で、ジム紹介ページを担当しました。 7つのジムに実際に足を運んだんですが、やってみると想像と違うことって結構あって(当たり前)。 個人的にはマシンピラティスがかなり良くて。近所に良さそうなところがあったら定期的にやりたいなぁと思っていたりもします。またガッチリ体験取材ができないだろうか(笑) マシンピラティスで僕の動作改善をしていく連載でもいいし(笑) 去年、Beyond magazineでは数回にわたって

          体験しないとわからないこと

          2022年のBeyond magazine

          2021年にスタートしたライフスタイルメディアBeyond magazine。 2022年に書いた記事のいくつかをピックアップして簡単に振り返り。 アディダスとオールバーズのコラボレーション。競合が協業して、二酸化炭素排出量を減らそうという試み。同業だからこそ一緒にできることがあると思うので、継続していってほしいところ。 大迫傑選手インタビュー。先日の東京マラソンでも好走していましたが、第二章の活躍も楽しみです。 鈴木健吾選手インタビュー。東京マラソンはケガで欠場となっ

          2022年のBeyond magazine

          FashionTechNewsにて

          note、1年半ほど記事を公開していなかったようで。。。 昨年の夏からFashionTechNewsで定期的に記事を書くようになりました。 以前もたまに寄稿していたのですが、連載のような感じに。 シューズを中心にスポーツ&ヘルスにまつわるテクノロジーについて書いています。名城大学の女子駅伝部の取材や、ナイキ ランニング メディア キャンプ体験なども。アスリート取材は機会があれば増やしていきたいなと思っています。

          FashionTechNewsにて

          青山学院大学とonyourmark

          「青トレ」の仕事をしたからなのか、それは関係ないのかはわかりませんが、スポーツWEBメディア「onyoyurmark」では、ちょこちょこと青学駅伝部OBのアスリートの取材をさせて頂いています。と、先日ふと思ったので、まとめておこうかなと。 これが現時点で一番新しい記事。小椋裕介選手にOnのシューズのインプレッションをしてもらっています。 トライアスリートの大谷遼太郎選手には去年と今年、ミズノのシューズを試してもらいました。 神野大地選手とニューバランス、そしてケニア合宿

          青山学院大学とonyourmark

          初耳学とスニーカー

          昨晩(10月10日)に放送された「日曜日の初耳学」。昔から(20年くらい??)お世話になっているランナーズパルスの編集長、南井(正弘)さんが出演されるというので、チェックしました! 番組内でピックアップされていたスニーカーの中のいくつかは、記事に書いたことがあるものだったので(それぞれヒット作ですしね)、せっかくなので、まとめてみました。 「手を使わずに履けるスニーカー」「手を使わなくても履けます」と紹介されていたナイキ ゴー フライイーズ。僕はフライイーズテクノロジーが

          初耳学とスニーカー

          新しいメディアでの連載

          今年の4月30日にローンチされたライフスタイルメディア「Beyond magazine」。ホンモノのセンスをミレニアル世代、Z世代に継承し、QOLを高めることをミッションとしています。 プレスリリースから抜粋しますと、 (肩書き/氏名 ※順不同敬称略) ラジオナビゲーター/DJ TARO、モータージャーナリスト/川端由美、アウトドアスタイリスト/平健一、クリエイティブディレクター/梶原由景、ガジェットキュレーター/武者亮太、トラベルプロデューサー/堀真菜実、インテリアスタ

          新しいメディアでの連載

          2020年は書籍の仕事が増えました

          2019年の終わり頃、お仕事紹介的な感じで始めたnote。ほとんど記事は書けてないのですが、、、noteを見て頂き、そこからSNS経由で問い合わせが来たりもしたので、2020年のことを一応ざっくりと振り返りたいなと。 とはいえ、webの記事は先日サクッとまとめ済みでなので、書籍について。 フリーランスになって以来、書籍の仕事は毎年だいたい1冊(2冊の年もあったかな)だったのですが、今年は4冊もやらせて頂きました。書籍の仕事はそこそこな時間を持っていかれるのですが(自分のス

          2020年は書籍の仕事が増えました

          2020年に書いたWebの記事

          随分とご無沙汰していて、放置気味だったnote。しかし! noteを見て、という仕事依頼が今年に入って2度あったため、内容はともかく更新すると良いことあるかもしれないという打算により、お仕事まとめを。 今回は表題の通り、2020年に書いたWeb記事について。すでに原稿送付済みで12月にアップされるものもちょこちょことありますが、それを待っていると、結局noteを書かなかったということにもなりかねないので。 「Tarzanweb」 「onyourmark」 「MELOS

          2020年に書いたWebの記事

          スポーツとテクノロジー

          note上で展開されているメディア「ZOZO FASHION TECH NEWS」で、定期的にスポーツのテクノロジーについての原稿を書かせて頂くことになりました。4月に書いたのは以下の2本。 adidas GMRはスポーツとゲームの未来を感じるテクノロジーですし、NIKEの厚底シューズの登場は大げさでなくランニングシューズの歴史における転換点になったと思います。

          スポーツとテクノロジー

          ニューバランスのカーボン入りシューズ

          3月に発売されたニューバランスのカーボンプレート入りのランニングシューズ、「フューエルセル TC」でランニング。ウォーミングアップを兼ねて歩いている間は、なかなか柔らかいなという印象。特に踵部分の接地はソフトで、フワフワしてるなと感じるぐらい。この時点では本当にフルレングスでカーボンプレート入ってるの? という履き心地。 しかし、走り出すとミッドソール全体が引き締まるというか、フワフワ感はなくなって、反発を感じるように。ただ、パチンと跳ねるというよりは、足を回すのを助けてく

          ニューバランスのカーボン入りシューズ

          「子どもの運動」と中野ジェームズ修一さん

          書籍「医師も薦める子どもの運動」が発売! 先日、構成のお手伝いをした「医師も薦める子どもの運動」(中野ジェームズ修一著)が、徳間書店より発売になりました。 幼児(3〜6歳)は遊びを中心に毎日60分以上体を動かすことが大切、小・中学生も1日60分以上の体を使った遊びやスポーツが必要。その時期の運動が足りていないと、長い人生を過ごす体の土台が弱くなってしまうから、しっかりと運動をしましょうという提案をしている本です。 3〜8歳、9〜12歳と年齢を分けて、オススメの運動を紹介

          「子どもの運動」と中野ジェームズ修一さん

          アディダス初のカーボンプレート搭載ランニングシューズ

          先日、アディダスから初めてのカーボンプレート搭載シューズとなる「アディゼロ プロ」が発表されました。 詳細については、Tarzan webにて記事を書かせて頂いたので、こちらを読んんで頂けると嬉しいです。 発売は4月1日の予定。2〜3km程度の距離を走らせてもらったのですが、アディゼロシリーズらしい履き味という印象でした。なので、同じカーボンプレート搭載シューズといっても、ヴェイパーフライ ネクスト%のような厚底感というか、転がす感はなく、アディゼロ ジャパンの延長線上に

          アディダス初のカーボンプレート搭載ランニングシューズ