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自分を振り返る時間は、きっと必要だったと思うことにした。

人生3回目の休職中だ。

1回目の休職時は樹海行き事件wを起こした。
2回目は仕事を辞めるためには休職に持って行くしかなかった。
3回目の今回は
適応障害だと認知し早めに休職に持って行ったので
戦略的休職に入るだろう。

あ!4回目だった(ネフローゼ休職を忘れていた)
メンタルでは3回目ってことで。

現在は、アクティブな休職中ニキである。

♡♡♡

いつも「適応障害」と言われるので
ここでしっかり改善しないとなと考えていた。

1・2回目の休職時と大きく違うところは
経済的に余裕が出てきたところだ。

そう、あのころは自分の回復より経済的なところが気になり
休職中に転職活動をしていたのだ。
全然元気でもなんでもなかったけど。

「自分にできること」は分かっていたので
とにかく履歴書を送り、面接をしまくっていた。で、落ちまくっていた。
自己分析何ぞまるでできておらず
「自分をうまくつくろい、見せかける」スキルだけが爆上がりしたのだ。

♡♡♡

3回目の今回。

自分が適応障害を繰り返す理由はなんだろう、と分析してみた。

分析するために、リワークにも通った。
下記の傾向があるとはっきりした。

・過剰適応
・溜め込む
・「ストレス」と認知しにくい、サインを無視する
・考え方のゆがみがある

ぜんぶ、何となくわかってはいたことである。
パターンを言語化してみた。

♡♡♡

①ちょっと「あれ?」と思うことがある
②「私が頑張る/我慢する/うまくやっておく」方法をとる
(この段階で溜め込んでいる)
③相手はそれでいいと思っているので積み重なる
④ストレスが出てくる(本人気づかない)
⑤ストレスがあるため、考え方が歪む
⑥爆発する
⑦周りびっくりする
⑧爆発した自己嫌悪に陥る


対処法は、下記だ。

・②の段階でうまく回避できたとしても後日でもいいので
「0グラムで軽く伝える」
・ストレスチェック(自分作戦会議)の時間を設ける
・ストレスサイン(不眠・あくびにイライラ・孤独感)が出てきたら
レスキュー対策を優先する(カフェ/温泉/じっくりヨガ)


♡♡♡

「0グラムで軽く伝える」
これが今後のテーマなんだろうが、すごく苦手分野である。

「伝える」と「相手は嫌な思いをする」=「嫌われる」
こんな固定観念がわたしにはあるのだ。

たぶん違うらしく、何人にもそう言われているが
自分のブロックを外すのはとても難しい。

ただ、気づいてはいる。
これだけでも大きい。

わたしの失敗はおおむねここからきている気すらする。

♡♡♡

もうひとつ、大きな学びと気づき。

「言われたとしても、受け入れるか受け入れないかはその人が決めること」
「だから伝えてもいいと自分に許可を出そう」

わたしは、言われたことはだいたい受け入れている気がします。
きっと過剰適応ってやつ。
どうしても無理でノーと伝える時はもちろんありますが
イレギュラーな感覚なのです。なので申し訳なくて仕方ない。

ですがこの思考、認知のゆがみと気づきました。

伝えたとしても、受け入れるか受け入れないかどう思うかは
その人のコンディションやキャラクターによって変わる。
向こうが判断してくれる。伝える=不快ではなし。

その人が判断して、なんらかの回答をする。
言わなきゃわからない。伝わらない。

からくりはまだありそうですが
「思うところがあったら早く言うだけ言ってみる(軽くな)」
まずはこれだけ頑張ってみようと思っています。

そして「明るくノーと言う」もね。練習です。訓練です。修行です笑

爆発してから言うと、ドロドロしてますしね。
これは、卒業します。

♡♡♡

わりとしっかり分析できているとは思う。
すぐ完璧に改善できるとは考えていないけれど
はっきりと言語化できて、今後こうするって作戦を自分でたてられたのは大きい。わたしにとっては。

かつて「自分の育てなおし」について思考していたが
ここですね、一番必要だった部分は。

改善点が見えてきて、
本来の勝気な自分がひょっこり顔を出した。

わたしは、わたしだな。
受取りやすいから、キャパが埋まりやすいけれど
捉え方を変えたり、こまめに発散するようにすれば
きっと、全然カバーできる。

適応障害から、卒業できたな。

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