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まわりくどい要望が増えた3歳半

育児雑記とか言いながら、基本疲弊しまくっていてあんまり書けないまま、先日にはいつの間にやら3歳6ヶ月を迎えた弊娘・ベビデビさん。

以前から年齢に見合わない語彙力を発揮していて、いつの間にか普通に会話するようになりました。3歳とかこんなしゃべるっけか? と思わんでもないんですが。

さて、そんな3歳半のベビデビさんなんですが、ここのところ何かしら要望を出してくることが増えているものの、気になるのが『まわりくどさ』。
率直に素直に言ってくれればいいものの、どうにも察してほしい感がにじみ出ている・・・。

3日ほど前に近所のショッピングモールへ保育園帰りに寄ったとき。
駐車場へ戻ろうと一緒に歩いていたら、突然立ち止まり、

「なっとうまきのにおいがする」

と、突然言い出しまして。
確かに3mほど後ろに京樽があるわけです。過去に何度か買って食べさせているので、店の前を通ってそれを思い出したんだろうなと。
つまり、急に食べたくなっちゃった。でもそれを素直に言わない。

そんなわけで、とりあえずすっとぼけて、そう? においする? と返すと、

「なっとうまきのにおいがする」

と同じことをまたもや言う。どうしたいのと問えばようやく、

「あたし、なっとうまきたべたい」

と言ってくるわけです。しかし、最近は納豆に飽きている節があるベビデビさん。食べないんじゃない? と返してみたところ、

「あたし、なっとうまきたべる」

語尾が変わって、より強い口調で要望を出してきました。
ならば仕方あるまい。買うの? どこの? と質問すると、

「ここの」

と京樽を指差すわけですよ。やっぱり、しっかり覚えてるんですね。
仕方ない買うちゃろ、と店前に行くと、他のお客さんもいるというのにショーケースの前へ駆け出し、

「あたし、これたべたい」

と細巻きを指差しながら言うわけです。しかし、それは干瓢巻き。違うことを伝え、その隣にある納豆の細巻きを指差すと、今度は指の向きを変えつつ、

「あたし、これたべたい」

間違えたことはなかったことになったんですね。
なんだかなあ、と思いながらも、とりあえず納豆の細巻きをひとつお買い上げ。要望かなって嬉しいのか、妙ちくりんな動きで小躍りしていました。

まあ、まわりくどいんですが、それも成長の一環といえばそうなのかもしれんと思いつつ、もう少しストレートな感じにならんかなーと思います。ええ。

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