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Black Summer

 「ブラックサマーの殺人」M・W・クレイブンの2019年の作品。ワシントン・ポーという警察官のシリーズの2作目。まあまあかな。よくまあ考えたねという感じ。

 このシリーズの1作目を読んだ後しばらくして、3作目、4作目、5作目 のKindle版が¥100台と安くなっていたので3つとも買いました。それからまたしばらくして、2作目も¥700台とまあまあ安かったので買っておきました。ここで順番に読んでいこうと思いました。

 何か独特な言葉遣いで戸惑いました。イギリスのカンブリア地方の言葉遣いなのでしょうか。そうは言っても、ちゃんと辞書に載っていますから自分が知らないだけですね。この調子であと3冊はちょっとしんどいかな。

 6年前の自分の担当した事件で殺されたと思われていたとある娘がひょっこり現れ、血液を取ってDNAを調べても間違いなく本人でした。しかし、何日も飲まず食わずだっと言うのに、出されたものに手を付けず、警察から出たあとすぐまた行方不明になってしまいます。しかも、血液を精密に調べたら高級食材トリュフの成分が出ました。

 こいつは偽物だと睨んだポー。でもどうやって本人のDNAを…?という物語です。

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