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適切な業務量の測り方

業務改善における「平均化」とは、特定の従業員に
偏った負担を均一にして、生産性を高めるための
方法です。

この平均化を行うためにはまず、業務の可視化を
行って、全体としてどのように負担がかかっている
かを測定する必要があります。

しかし、業務可視化によって全体の業務プロセスは
把握したものの、実際にどれくらいの負担がかかっ
ているか、という判断に困ったことはないでしょう
か?

業務負担というのは、必ずしも多様な作業を行って
いる従業員に圧し掛かるものではありません。

少ない作業でも、一つ一つの負担が重いこともあり
ます。

そこで、「業務量」という概念を取り入れることが
大切です。

業務の種類に依存しない考え方で従業員の負担を
知れば、どう平均化すればいいかが見えてきます。

「業務量」の測定以前に、まず業務プロセスを
可視化することが大切です。

ただし、どんな方法でも可視化すればいい、という
わけではありません。

ここで重要なのが、関係者全員が同じ規格を使用
して業務プロセスを可視化することです。

「業務量」の偏りは、生産性を低下させるだけで
なく、特定の従業員の精神的負担も増やしてしまう
ため、組織全体にとってプラスになる面は一つも
ありません。

偏った「業務量」を平均化して、業務改善につな
げていきましょう。


#生産管理 #業務改善 #経営マネージメント
#問題解決 #ワークスタイル  


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