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測定した「業務量」を、どう改善に繋げるか?

様々な方法によって「業務量」の測定が完了すれば、
どくに負担がかかっているが明白になります。

しかし、測定した結果をどのようにして改善を
繋げていけばいいのか、この点に頭を抱えるケース
も多いようです。

「業務量」の平均化という業務改善の観点から考え
るなら、まず「なぜ業務負担が偏っているのか?」
を明確にすることが先決です。

例えば、現場教育が進んでいないがために、特定の
業務が一人の従業員に集中してしまっている状況が
考えらえます。

これは、ベテラン従業員の有する部署によくある
ことで、本来ならば業務をどんどん新人に任せて
いくところ、業務スピードを考えてベテラン従業員
が遂行してしまうという原因が多いでしょう。

この場合の改善策としては、もちろん新人教育を
徹底して、ベテラン従業員に集中している業務を
どんどん他に任せることです。

その結果、業務スピードが多少落ちたり、一時的に
生産性が低下することが予測されます。

しかし最終的な結果から見れば、業務改善に成功し
生産性が高まっていくでしょう。スキルの高い
ベテラン従業員はさらにコア業務に集中できるので、
部署全体としての業務効率もアップします。

他には、そもそもの「業務量」を減らす、という
改善策もあります。

例えばAという業務で1日に必要な作業数が100と
した場合、150やそれ以上の作業集を1日に実行して
いることも少なくありません。

先のトラブルを見越したとしても、100に対し150や
200といった作業数は必要ないでしょう。

このように「業務量」自体を減らすことで、
業務改善に繋がるケースも多数あります。

「業務量」の測定で得た結果は、様々なパターンで
業務改善に繋げることができます。

その際は、「業務改善の方法と進め方」で紹介して
いる手順に従って、業務改善を進めてみてください。


#生産管理 #業務改善 #経営マネージメント
#問題解決 #ワークスタイル  


最後までお読みいただきありがとうございました。


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