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心に「剣」を持つこと

昨日は「文化の日」。
名古屋にある 熱田神宮 に参拝しました☺️


こんにちは!
シュタイナー哲学と心理学
アートからの気づきで
毒親育ちでも穏やかな暮らしを♡
キタジマです☺️

お読みいただきありがとうございます


熱田神宮 と言えば 草薙神剣✨
草薙神剣を使っていたのは、そう!

日本武尊✨

(きっとイケメン!のはず…?)

日本武尊は戦から帰っても
休む間もなく
天王である父に次の戦を命じられ
次々と戦へ向かう日々を生きていた。

天王である父との
確執を抱えたままで。


だけど、日本武尊には
叔母である倭比売命
弟橘比売命
美夜受比売
など大切に思い、愛してくれる人もいた。

それなのに。
自分を守る強さとしての 剣 を
預け渡し、
日本武尊は親に翻弄されたまま
亡くなっていった。

私は、私を愛してくれる人たちにもらった

を大切に、簡単に手放してはいけないと
深く感じた。


熱田神宮の剣の宝庫 草薙館では、
実際に剣(もちろん草薙神剣ではないけれど💧)
を持つことができる。

実際持ってみると、
本当に重い‼︎

本気で自分自身を大切にすることは
温泉に行く
好きなものを食べる
とか、軽いものではなく。

心に剣を持つような
一本筋の通った覚悟のようなものが
必要だと思う。

幼い頃に
祖母が「背筋を伸ばしなさい。」と
いつも凛としていた意味が
やっと少しだけ分かった。

日本人の魂から
剣・刀を奪ってはいけないのだ。

人を殺めるためではなく。
私が私として生きる
その覚悟としての剣を。

あなたの剣は今、輝いていますか?

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