釘宮先生のごろごろ農園へ訪問


1.高度なやり取りをしている動画


以下の動画で白石先生の相手をしているのは釘宮先生です▼

この動画の前後に白石先生と釘宮先生にどういうやりとりがあったがあったのかはちょっとわからないが、何かしらかの変化があったらしい。
これは体験に行って確かめに行くべきだろうと思い、私は釘宮先生にアポイントメントを取った。

2.本当にごろごろする


白石先生の還暦を祝う会で釘宮先生が、ごろごろ農園の由来は、田畑ではなくて稽古でごろごろするからとおっしゃっていて、衝撃を受けたのですが、
訪問してみると本当にごろごろしていました。
▼ごろごろ農園のブログです。

ただ、これもその後、対人稽古でリラックスするために必要なワークと感じました。、対人稽古でいきなり「リラックスせよ」と言われても、「え?リラックスって何だっけ?」となることはよくあることだろうと思いますし、
だからまず、そもそものリラックス感、地面との一体感を身体にしみこませるのが重要なのだろうか?と私的に考察してみました。(違ったらすみません💦)

3.言われてみればその通りだが


今回、釘宮先生の稽古で印象が残ったのは、対人稽古の距離感、空気感(質感?)を日常生活に当てはめてみて、相手にとって不愉快になっていたら、技はかからないと言う話でして、
例えばですが、これは武道経験者がやってしまいがちなのですが、相手の中心を圧するように攻めるような距離感、空気感って、それをそのまま対面のたばこに火をつけるときにやったら、滅茶苦茶失礼なことになってしまいます。たぶん、この距離感が実際に(?)出る場面って、相手の襟元をもって締め上げるときだと思うのです。(あるいは我々がイメージする893の恐喝)

言われてみればその通りなのですが、中心帰納の稽古を武道の稽古と言う意識でやっていると案外見落としがちで、
中心帰納の稽古はより拡張して、日常生活のコミュニケーションの場に活かす(相手をリラックスさせる)ための練習とする意識も必要だなと感じました。

4.今後ともよろしくお願いします。

稽古は計三時間で、最初長めだなと思っていたのですが、終わってみればあっという間でしたし、むしろ三時間必要だなと思いました。

これは、より深く質感を求めると長くなってしまうんだと思います。

いやむしろ、昨日の稽古のあの感覚を、朝散歩したとき、買い物したとき思い出していって、三時間も全然足りないなと感じ、
今後も機を見て伺おうかな?と思いました。

釘宮先生ありがとうございました。今後ともよろしくお願いします。


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