2021年7月の記事一覧
私たちに生きる意味を問いかけ続ける天才芸術家、岡本 太郎のこと一言「人間だれでもが身体障害者なのだ。たとえ気どった格好をしてみても、八頭身であろうが、それをもし見えない鏡に映してみたら、それぞれの絶望的な形でひんまがっている。」
パンケーキ大好きなかおるんです。いつもエンピツカフェの決まった席で本を読んでいます。 悩みごとがあるときに、ふっと何か大切なものを気づかせてくれる先人の名言を紹介しますね。 大阪万博の「太陽の塔」で知られる日本を代表する天才芸術家、岡本 太郎さんが書いた本「自分の中に毒を持て あなたは“常識人間”を捨てられるか」。 この本のなかで岡本さんは、身体障害者の音楽家に出会い、車いすに身をよじりながら、ハーモニカを吹く姿に異様な感動をおぼえたと語っています。 音楽家のゆがんだ手、動