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最近の記事

文字マシマシ・固め

単独ライブで配布されたパンフレット、『細野マシマシ単独ライブ 細野マシマシマシマシ副読本 文字マシマシ・固め』の中身を一部公開します。

    • 骨髄を移植したよ

      先日、骨髄を移植しました その思い出を紹介します 骨髄バンクに登録しようか悩んでいる人・骨髄移植を控えているドナーの方はぜひ参考にしてみて下さい はじめに私が受けたのは、骨髄バンクを介した非血縁者間の骨髄採取手術です 要するに、見知らぬ他人に骨髄を移植する手術です もう一つの移植法である、末梢血幹細胞採取については割愛します そもそも骨髄バンクとは、白血球の型を載せる、白血球の名簿のようなものです 骨髄移植を必要とするのは、健康な血液を作れない患者(白血病患者など)

      • ファンサうちわ

        DAISOでファンサうちわを購入した このうちわを振ることでファンサービスを要求できるらしい 目を引くように、派手に、そして独創的にすることが求められるらしい しかし、百均の商品となると、会場にいる大勢がこれを振ってしまうのではないだろうか もしそうなってしまえば、埋もれてしまって目立たないだろう 少し工夫を凝らしたいところだ 倒置法は、印象を強める表現技法の一つだ 簡単に実践できるが、その分インパクトも高が知れているという欠点がある 思い切って、別の文章にして

        • いい年した大人なんだから

          そんな怖いこと言わないで

        文字マシマシ・固め

          BOOK OFFの本 (5/4 追記)

          BOOK OFFの謳い文句BOOKOFFは現在、「好きなのあるじゃん」というキャッチコピーを掲げて広告を打っている BOOKOFFは、業界最大手であり、扱っている古本の量は膨大だろう その分、各人の好きな本に巡り合える可能性は高い この「好きなのあるじゃん」というコピーはとても魅力的だ ただ、今回は、このキャッチコピーについては正直どうでもいい 私が注目しているのは、ホームページに写っている書籍についてだ これらの本は全て、存在しない 架空の書籍なのだ 実在する本

          BOOK OFFの本 (5/4 追記)

          スマートフォンをぶちこわした

          3月1日 心地よい春風が吹くそんな日に、スマートフォンをぶちこわした 大学お笑いの最大の大会、NOROSHI その準決勝に出場するため、私は西荻窪駅にてチームメイトの到着を待っていた いよいよメンバーが揃い、今日という日にかける思いをそれぞれ語り合い、互いの意志の強さを確かめ合っていた さぁ、会場に向かおう、と意気込み 地図を見ようと ポケットから スマートフォンを あっ ぶちこわした 点字ブロックの出っ張りに落とし、ぶちこわしてしまった 液晶に深刻なダメージ

          スマートフォンをぶちこわした

          コンタクトレンズのケース

          コンタクトレンズのケースはその材質から、リサイクルに非常に適している 実際、コンタクトレンズのお店では、このようなリサイクルの取り組みがなされている しかしこの事実はあまり知られおらず、その多くがリサイクルされずに捨てられているのが現状だ 恥ずかしながら私もこれを知るまではポイポイ捨てていた 明日の地球環境を憂う私は、以来、きちんとリサイクルに出そうと決意を固めたのだった なにこれ なにこれ 資源のサイクルにReしなかったら意味ないのだが? 遊戯王カードと比較

          コンタクトレンズのケース

          彼女は未来人

          「ごめんね、急に呼び出して  でも、君にはちゃんとお別れを言っておきたくて」 お別れ?急に何を言い出すんですか、るる先輩 「ごめんなさい、でも私もう、ここには、いいえ、この時代にはいられないの」 一体どういう…… 「私は今から400年後の未来から来たの」 未来?な、何を言ってるんですか。あ、わかりましたよ、先輩のいつもの悪ふざけだ。僕のことをからかっているんでしょう? 「もうそろそろ迎えの時間が来る。そしたら君の中から私の記憶は消えてしまう」 そんな馬鹿な話があ

          彼女は未来人

          福山雅治

          使用した音源:https://www.youtube.com/watch?v=MI0S4JIfEas

          ばあちゃんとじい

          私は、3LDKの部屋で、50以上歳の離れた祖母と二人で暮らしている この集合住宅は築四十年、あちこちに不便を来してはいるが、それなりに快適に過ごしている しかし、夏の季節になると話が変わってくる 我が家のエアコンはリビングに一つあるのみで、私の部屋を冷やすためには、一度リビングを冷却し、その冷気を扇風機でこちらに流す、という二度手間を経る必要があるのだ 要は、我が家全体を涼しくするかしないか 冷房効率最低の我が家のシステムだが、ここには二つの大きな落とし穴がある まず

          ばあちゃんとじい

          私はまだSuicaを再発行していない

          先月、Suicaをなくした いくら入っていたかは覚えていないが、ひとまず最寄りの駅に向かい、そのSuicaの利用を停止してもらうことにした(私は他人を信じていないので) 駅員に 「もともと定期で使っていますね。最後に利用していた定期の区間をお教え頂けますか?」 と尋ねられた 本人確認のためだろう 「○○駅から△△駅です」 と高校の通学定期の区間を伝えた 駅員の顔が曇る 「□□駅ってお心当たりございませんか?」 ハッとした それは私が浪人生の頃の予備校の最寄り駅だ

          私はまだSuicaを再発行していない

          由来

          【デマ】 「口から出まかせ」の略。 【ガセ】 九州の漁師が食べられない魚をガセと呼んだことに由来。 【ペテン】 四字熟語の「平天口舌(へいてんこうぜつ)」に由来。 平天口舌...社会が安定している時に、自己の利益のために嘘を吐くこと 【まがいもの】 《馬飼者》とも 戦国大名の甲鹿(こうか)氏に仕え、良質な軍馬を提供していた馬飼いが、予定の数の馬を用意することができなかった日に、四つん這いにさせた長男で帳尻を合わせたという出来事に由来。 【法螺(ほら)】 八

          環境と語の創造の関わりについて

          【導入】言葉は人類の大いなる発明の一つと言える 言語は意思伝達を可能とするツールとして機能するが、同時に我々の世界の捉え方に影響を与えることもある たとえば、フランス語の「papillon(パピヨン)」は、「蝶」ないし「蛾」を意味する これは、フランス語の思考において両者をあえて分けて捉えないことを同時に意味している また、「肩こりに相当する単語がない英語圏では肩がこらない、あるいはそれを自覚できない」という言説がまことしやかに唱えられている(もっともこれは真実ではない

          環境と語の創造の関わりについて

          多角的アプローチで検討する権力の抑制

          はじめに10歳くらいのころ、祖父母の家で見た笑点 目を疑うような光景がそこには映し出されていた 「山田くん、全部持ってっちゃいな」 今は亡き桂歌丸が、共演者の座布団を没収していたのだ しかも、そのきっかけは歌丸師匠をからかう内容の回答だった 「これは明らかに不公正ではないか」 幼心に強く感じたことを覚えている そもそも、座布団は観客に対して面白い回答を見せたことへの報酬であるはずだ それを、自分がからかわれたという一事をもって、没収という制裁を加えるとは権力者の横

          多角的アプローチで検討する権力の抑制

          所沢プロペ通り献血ルームの感想

          献血ルーム巡り それが私の趣味だ 先日、埼玉県は所沢プロペ通り献血ルームにお邪魔したので、その感想をここに記録したい 「お邪魔した」って芸能人みたいだな 今後も積極的に使っていこう 1.到着今回お邪魔したルームは所沢プロペ通り献血ルーム 西武鉄道所沢駅から歩いて5分ほどのところにある 献血ルームはビルの二階 何とは言わないけど、こういう並びもありなのか、と新しい発見があった ちなみにここの2Fと3Fで鷲巣麻雀ができるらしい 2.入る中は意外と狭かったが、ビル

          所沢プロペ通り献血ルームの感想