私はKindle Unlimitedに加入しているので、結構本は、気軽に読めてしまいます。

不登校の本というのは、沢山ありますね。

何冊か読んではいますけど、久々になかなか読みやすく元気が出る本に出会いました。
今の私には、スラスラ読める本でしたね。

とりあえずご紹介を…

「レールの上」をそのまま歩く人生を歩んできた私にとって、「レールを外れる」生き方は、とても怖いものでした。

でも、不登校という生き方を選択している息子は、この「レールの上」ではない訳なんですよね。

発達凸凹の子供を、普通級に送り出すという時点で、覚悟はしてきましたし、それなりに勉強しているつもりでした。

が…いざ！いざ！その時がきたら…

こんなにも、苦しいものなのか！

というのが、不登校の親になった正直な感想です。

本当に、数ヶ月前の私と息子の生活は荒れ狂っていた様な気がします。
様々な葛藤を乗り越えての今があります。

たまに、学校は行ってはいますが、大半は不登校なので、完璧に乗り越えたとは言えないのかもしれません。

だけど、学校へ行けるようになることが、乗り越えた状態ではないですしね。
親子共々、とにかく今を楽しんでいる状態！なので、そういう意味では、乗り越えた気がしています。

いや、無理してないですよ。
ほんとに。
無理にポジティブ！ってのでもないです。
普通に、素で、楽しんでいる日が多いのです。

この本にも書いてありましたが、

ピンチはチャンス！


本当の幸運とは、ピンチの顔をしてやってくるもんなんかもしれませんね。

今が自分でも、１番生きやすい状態かもしれません。
昨年までは、ほぼ学校を休むことないちゃぼすけでしたから、当たり前のように、私もパートをしていました。
ランチだって、行き放題！

その生活も、そこそこ楽しんではいましたよ。
何の不満もなかったです。

でも、今の私は、自由に外に出たりする時間は減りましたけど、めちゃくちゃ好きな事に、没頭する時間が増えました！

私には、夢があります。

・発達凸凹で悩んでいる子供や親達に元気を与える、希望を持たせてあげる仕事がしたい！
息子が不登校になってからは、ここに、不登校の親子も…が加わりましたね。

あとは、息子の持っている才能を最大限に発揮し、幸せな人生を送ってもらいたい！

かな？

今、没頭してる事といえば、Kindle出版なんですけどね。

これも、息子が不登校になったお陰で見つけられた目標ですからね〜。

昨年の私からは、考えられませんわ。

発達凸凹の子供を持つ私なんかは、息子の特性と同じ様なお母さん達のブログや、本、インスタなんかを見て励まされる事が多くてですね。

息子よりも先の未来の子育てを知ることで、安心出来るんですよね。
そういった体験談に勇気づけられてきました。

私のKindleが、そんな誰かの参考になるかはわかりませんけどね。たった１人でもいいから、もし私の思いが届いたらこんな嬉しいことはない！

そんな気持ちで、今日もまた書いていこうと思います。

とりあえず、でも休憩。
お腹すいた。