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give の方向|与える人と受け取る人

私は誰かを喜ばせる(どうやって喜ばせよう、笑わせようかと妄想している)時間が好きで、考えてる時にやにやしてしまう。
ご飯を誰かに作ることもそのひとつの形。そうやって考えられている時「わたしはしあわせだなぁ」とおもうので、それで人に喜んでもらえると、自分の幸せなことで人もハッピーにできて、なんてしあわせなんだ。最高だな〜。とさらに思う。

これは、「私が○○さんにごはんをつくる(つくってあげる)」私→○○さんという方向にgiveがなされていると表面的にはみえるけれども、私の気持ちは逆な気分。(○○さん→私にハッピーになる機会をもらっている)

表面的にgiveされている側の人はgiveしているという感覚はないかもしれないけど、何かをしてもらう、助けてもらうと言うこと自体が相手(giveする側)にgiveしていることがあるんだよなぁ。と思う。

今まで言語化できていなかったこの自分の感覚が言語化できて、私がやっていきたいことに【”give する機会”の提供(それによる、giveする側のハッピーを実現する)】が加わった。
私が感じているこのしあわせを、もっといろんな人に味わってほしい。
そこで、運営している食堂ごゆるりで2020年から二つの取り組みを始めた。
一つは、「大切な人に自分だけの「一生に一度のひとさら」を贈ろう」というプログラム。もう一つは、自分自身や誰かに対して日々料理をする人(その役割を担う人)の毎日が楽しくなるオンラインプログラム「りぶごゆるり」(詳細はごゆるりのウェブサイトにて)

まだまだ道半ばではあるけれど、このgiveの形と自分のしあわせに向き合う機会に人がしあわせに生きていくヒントがあるはず。と、これまで体験した人の変化を見て確かな思いがある。だからこそ、必要な人に届くように、このnoteも含め丁寧に伝えていきたい。

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