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母のお助けグッズ:お薬手帳の自動化について

こんにちは、chakumiです。
私は、都内で3人育児をしている「ごく普通のずぼらなお母さん」です。

日々は、家事、育児、仕事に、通院・療育であっという間に過ぎ去っていきます。

特に、赤ちゃんが生まれてから、病院がなんて身近に感じることか。
地域の病院については、知り尽くしているといっても過言ではないでしょう。きっと、お母さんて、そういうものですよね。
耳鼻科はA病院、でも先生が怖くて子供が行きたがらないのだよなぁ。
かといってB病院は土曜日休診だし予防接種も受け付けてくれないし・・・とか、
小児科のかかりつけ医は木曜日が休み。
夏季休暇など長期休暇にも備えてB病院とC病院も把握。特に子供は、中耳炎になりやすいので、鼻水と咳をしているから小児科に行くと、耳鼻科を案内されてはしごしたり、逆に、これは耳っぽいぞと耳鼻科にいくと、「喉が赤いから小児科へ」と結局はしごになったり・・・・。

通院が終わると、薬局に行きますね。
薬局もそれぞれで、長く待たされるところや、感じの良いところ、子供が遊べるスペースのあるところなど、様々です。

様々な薬局はあるものの、必ず聞かれるのが
「お薬手帳持っていますか?」という言葉。

「いらっしゃいませ」と同じくらい自然に、
処方箋を渡したら、120%の確率で聞かれるでしょう。

お薬手帳を持っていますか?

私はこの言葉が嫌いです。

何故なら、
持っていないから。

薬剤師さんにとっては自然なこの一言は、「母としての責任を全うしていない」ことを露呈させて、責められているような気持になるのです。

第一子の時は確かに持っていたお薬手帳、
子供が二人になり、三人になり、
いつしかお薬手帳を持ち歩かなくなりました。
面倒だし、すぐになくなるし、三人分持ち歩くの大変だし、たまにもらう自分のお薬手帳も作るの?とか考えるだけでめんどくさい。

このまま3歳くらいを過ぎたら、出番は一年に1.2回になるし、まぁいいかなんて思っていたのですが、
三人目の子供が、とにかく通院が多い!

いつもの病院に行くときはいいのですが、休診日で他の病院に行くときに、「前回どんな薬をもらっていますか?」と聞かれても分からないのです。

これは、問題。

ただ煩雑だから持ち歩かないという問題から、
子供の健康にかかわる問題に変わりました。

それで、思いついたのが、お薬手帳管理アプリ。

私は日薬eお薬手帳というアプリを使って管理しています。
実は、薬局でもらうシールや領収書にはQRコードがついていることがあり、そこからお薬情報を取り込めるのです。

1.アプリを開く
2.QRコードを読み込む


この2ステップなので、シールを貼る手間と同じくらい簡単に、
なおかつ、手帳を持ち歩く必要もなくなります。

また、この機能プラスで、薬局に処方箋を事前に送信できる機能もあるので、待ち時間なく、お薬を受け取ることができるのです。

日本調剤が提供するスマホアプリ「お薬手帳プラス」などもあり、様々なアプリがでているようなので、かかりつけ薬局との相性を確認して、導入を是非検討してくださいね。

お母さんたちが、暮らしやすい世の中になりますように。




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