見出し画像

現状分析(ランの過去データ整理編)

現状分析とこれからの展望というテーマで書き進めていたが、かなりなボリュームになったので、分割して掲載する事にしました
まずは過去の記録やGarminConnectのデータとRUNNETの大会結果記録を整理したものを掲載


1.過去16年分のアクティビティ数、走行距離、タイム

過去16年分の数値を改めて、過去の記録やGarminConnectから拾った数値を整理してみました。

体重は記憶からのだいたいの数値です
2023年12月5日あたりの数値 月末には4800kmぐらいになる見込み

過去のデータを整理してみると、走っている量は2017年をピークに、後は少し減少傾向でしたが、今年に入りまた少し増やしてきています。
2020年頃から距離に対してランニング回数が増えて、1回の距離が減ってますが、これはGarminConnectが他の人と繋がる機能が便利になって、コネクションが増えたので、他人から見て「アップJOG」+「ペース走」+「ダウンJOG」といったように計測を分けて分かりやすくしたのとコロナ禍で在宅ワークになったので、2部練習が増えたのも1回の量が減った理由になります

2.ランニング開始からの各年のベストリザルト


こちらはRUNNETのデータから拾った、過去の年別のベスト記録

黄色箇所は自己ベスト(グロス)
ウルトラはサロマ湖100kmマラソンの記録です

3.練習量と記録の関係について

2012年に初サブスリーを出した後、2013年の4月にヘルニアを発症して、しばらく走れない日があって停滞し、2014年はウルトラマラソンの練習のやり過ぎで(毎週末50km走をやっていた)、サロマ本番40km地点でアキレス健に痛みが出てリタイアの危機に、氷で冷やしながら後半奇跡的にペース復活できてのサブ10だった時の後影響で、その後しばらく走れなかったなどもありここでも停滞があった。
2015年はウルトラマラソンは大失敗したものの、その後は順調に練習をつめてハーフ、フルマラソンと記録を伸ばし続け2017年までは練習量が増える事によって走力を上げてきたのが分かります。
しかし練習量の増加には限界があり、質の転換を模索したものの記録は停滞気味、2019年55歳でハーフ自己ベストを記録できたのは、直前にナイキヴェイパーネクストフライ%を購入して、1kmのスピードが10秒~15秒近く上がったのが原因です。そのときは厚底ってこんなに速くなるんだとビックリしたものです。
その厚底効果も今や消え失せてハーフマラソンのレースペースが4:08/km付近。フルマラソンでサブスリーするには4:08/kmは余裕持って走れるようにする必要がありますので、今後の課題としは閾値付近の底上げが必須になっています。

以降の記事で
4.現在のGarmin955パフォーマンス統計データ
5.ここ2年の大会結果状況
6.現状についての考察
7.今後走力アップに向けて考えていること

を書いていく予定です


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?