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駄目だと決めつけないで良かった出来事

かなり昔の出来事です

娘の歯科矯正をやることになって、強制具を始めて装着した翌日だった

朝起きると、娘はその強制具があたってよく眠れず、ご飯食べるのもままならない状態に。。

すぐ病院で調整してもらおうよと言うと、何とその日は歯科の定休日だった
一応電話してみるも、あたりまえですが、当然繋がらず。。
奥さんは諦めモード

自分は、娘のその痛そうな様子に、いたたまれなくなって

藁にもすがる気持ちで病院まで行って様子見てみることに。。

その歯科は住居と別だから、誰もいないだろうし、駄目だろうとは思ったのですが、歯科の周りをウロウロし玄関から中を覗いたりしていたら。。

後ろから「どうしましたか?」

と声をかけてくる人が。。。

ちょうど職員の人がちょっとした用事で立ち寄った時だったらしく、
事情を話すと、先生に連絡して急遽調整してくれる事になりました。

よかった~ ちょっとお父ちゃん株上がった感じでした(笑)

あの時、どうせ駄目だからと行動しなかったら、もう一晩、娘は痛みに耐えてご飯も喉を通らなかっと思うと、行動して良かったな~という話でした。

駄目だと決めちゃうと、もうそこから先に行けませんが
少し心を柔軟にして、可能性を残しておくというのはいろいろ
大事なのかもしれませんね

前回記事のサロマ湖100kmマラソンでサブ9の難しさを書いた時に、思い出した出来事でした。

60歳サブスリーも確率で言うと、かなり厳しい数値ですが、駄目だと思えばそこで進みが止まるので、可能性を信じて頑張ろうに繋がります(笑)


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