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【節約生活#596】改めて感じる節約の基本としての整理整頓

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦中。

片付けをしていたら布が出てきた

 昨日、押し入れを少し片付けていたら、破れたシーツを切った布がいくつか出てきた。雑巾にするつもりでとっていたものを忘れていた。

 ちょうど寒くなってきたところなので、少し縫い合わせて腹巻きにしようと計画している。暖かくなってきたら雑巾になおす。そうすれば、シーツ→腹巻き→雑巾という環境保護の人のような使い方ができそうである。
 ちなみに、現在腹部に布をあてているけれども、充分にあたたかい。防寒としての効果は期待してよさそうである。

整理整頓は節約の基本

 節約を意識し始めてから、図書館で節約本を借りたり、インターネットで節約情報を調べたりしている。
 恐ろしいことにとんでもない量の情報が見つかるけれども、ざっと見ていくと基本的には同じことが書かれている。書いている人と状況が少しずつ違うだけである。

 基本のひとつに整理整頓だとか片付けがある。
 整理整頓はビジネス書でもひとつの分野となっているくらい奥の深いものであるらしい。お金と時間の節約に効果的で、それが個人の生活に活かすのか、仕事で発揮するのかという違いである。

 整理することが節約になるのか一見わかりにくいけれども、昨日布を見つけたように、知らない間にストックがある場合がある。ちょうど100円ショップで防寒具を買おうとしていたところでもあった。
 そういうこともあって、昨日整理整頓がどのように節約に寄与するのかを書き出してみた。

1.無駄を減らす
 ・物を二重に買うことがない(腹巻きのように)
 ・ロスを減らす(食品をくさらせたくはない)
 ・生活動線を効率化させる(自分の生活を把握することにもなる)
 ・物を探す時間が減る(時間の無駄がない)

2.健康になる
 ・清潔さが確保される(掃除をすることになるし、掃除をしやすくなる)
 ・物を探すストレスが減る
 ・どこに何があるか把握する安心感がある

 押し入れから忘れていた物が出てきたこともあり、大掃除ではないけれども、しばらくは整理整頓の時間を設けることにする。

 先週は病気で倒れていたこともあり、片付けが滞っていた。健康をあげたけれども、病気になると簡単に整理が追いつかなくなってしまう。
 昔の知り合いに精神疾患のあってごみだらけの部屋に住んでいた人がいる。ある時、床に落ちていたズボンを踏んづけたら、包丁が隠れていて大怪我をしたという話をしていた。その時は、なぜ床に包丁が落ちているのかと思ったが、病気で余裕がなくなってくると想像もできないくらい追いつかなくなってしまうのだろう。

 今週から朝活ついでに部屋の整理をしはじめることにする。
 なかなかミニマリストへの道は険しい。

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