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【節約生活#518】夏はスポーツドリンクを自作する

 趣味で節約生活をはじめてみた。
 健康的で文化的な生活をしながら節約をするというルールで挑戦している。

コロナからの水分補給

 先週の火曜日の夜に急に40度の発熱があり、1週間は熱に悩まされていた。
 昨日の夕方でも37.4度と微熱が続いている。今朝はようやく36.8度にまで下がった。

 折からの気温上昇もあり、大量の発汗があった。
 というわけで水分は意識してとることにした。
 これまでは水でよかろうということで、水道の水を冷蔵庫で冷やすという手法を用いていた。水は冷やすと美味しい。

 今回は、スポーツドリンクや経口補水液として売られている商品の差し入れをいただくことができた。感謝である。

 おかげで水分補給はなんとかなった気がする。冷やしてときどき飲んでいたがその度に生き返った気がした。

スポーツドリンクや経口補水液は体によいのか

 少し元気になってきて、なぜ美味しさを感じたのかを調べてみた。そもそも本当に体によいのだろうか。

 スポーツドリンクや経口補水液の特徴を調べると、だいた2つのことが言われていた。

・汗で水分以外の物質が流れてしまうのでその補液
・体液と似た浸透圧にして吸収を高める

 このあたりは自分でも知っていた。では、スポーツドリンクと経口補水液の違いは何であるか? これも調べるとすぐに出てくる。

 スポーツドリンク側に寄っていけば糖分が多く、経口補水液側に寄っていけばナトリウムが多い。簡単に言えばそういう感じがする。
 確かに、今回飲んだスポーツドリンクは甘かったし、経口補水液は塩味を感じた。問題はその量で、糖分の量も、塩分の量も実は多い。
 どちらも1日にペットボトルで何本も飲むべきものではないということだ。

自作を楽しもう

 コロナ感染をきっかけにスポーツドリンクの美味しさに目覚めてしまったので、外出が可能になった一昨日、買い物ついでにスポーツドリンクを自作する粉を買ってみた。

 1リットル作るのに70円以下となるので、しめしめこれはお得と考えたこともある。

 ところが、調べていくと完全に手作りをしている人たちがいる。

 ちなみにこの方法も試してみた。何しろ塩と砂糖とレモン汁だけでできてしまう。あと水か。
 結果、驚くほどスポーツドリンクの味が再現されてしまった。
 この方法で作るとおそらく原価は1円もいかない(1kg100円の塩と砂糖を買っていることもある)。

 しかもアレンジが可能。個人的には糖分を少なめにしてごくごく飲めるようにしたいと考えている。
 コロナがきっかけであるけれども、新しい技術を手に入れたと少しうきうきしている。夏の趣味にスポーツドリンク自作は良いかもしれない。

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