意外と大きかったセックスレスの弊害
今回も、引き続き家出にまつわるお話です。
アラフィフになって「オトナの家出」をして7年半が経ちました。
前回に続き、「性」の問題について書いてみたいと思います。これを書くことには本当に長いこと抵抗がありましたが、今、これを書くときだ、という直感を元に今回も記事を書きました。
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解決策・・・その1?
セックスレスに悩んでいた頃は、結婚後に段々レスになっていくのは自然なことだと思っていましたし、
私の望みなど結婚生活では大きな問題ではないと思っていました。
それ以外は理想のダンナさまでしたから、結婚生活を壊すことは考えられませんでした。
それでも、思い悩んだ末、お悩み相談をした相手とW不倫をしたことがありました。
お互いの家庭を壊すつもりがない、都合の良い相手と思われましたが、
ダンナさんへの罪悪感ばかりでちっとも心は満たされませんでした。
「欲求不満があるならば、
” 婚外でのパートナーを持つのもひとつ ”」
という意見も最近SNSで目にしますが
20年以上前にトライした私は「それでは解決にならない」と思っています。
解決策・・・その2?
W不倫のことも打ち明けた上、話し合いましたが、結局何も変わらないまま月日は流れました。
そうして、10年ほど前、40歳を過ぎた頃に、「このまま死ぬのはイヤだ」と思い詰めて、電話相談をしました。
お堅いところの電話相談だったのですが、とあるサービスを紹介していただきました。
女性向けのプロのサービスです。
そんなものがあることも、電話相談で教えていただくまで知りませんでした。
勇気を出して、期待をこめて、そのサービスを利用しました。
その時、わかったのです。
それまで、
【⠀自分はずいぶんと自尊心を傷つけられてきたんだ 】な、と。
そのプロの方に会ってから、なんだか自分に自信が持てるようになったとハッキリ実感しました。
そのころ、ダンナさまとは、いろいろな面で心から話し合うことができないと感じて、すっかり諦めモードになり、徐々に距離を置いて家庭内別居のようになっていました。
プロの方は費用が高かったので、2か月に一度会えれば良いほうでした。
何度かお会いしたのち、その方が廃業すると知りました。
「自分が離婚したら、もしかしたら付き合ってもらえるかもしれない」
そんな期待を抱いたことも、「家出」のあれこれを一人でやり遂げる原動力になりました。
(結局、その方はプロだっただけでした。その方の廃業&私の家出と同時
に、会うこともなくなりました。)
その方は、私が家を出るキッカケを作ってくれるために、私の人生にあらわれた配役だったのだなぁと、今でも感謝しています。
ひとりの時間
「新しいパートナーと第二の人生を送りたい、そのために離婚したい。」
そう思いながら一人暮らしを続けていましたが、何年たっても離婚は成立しませんでした。
悲しいことに、ここでも話し合うことができなかったのです。
間に入ってくださった弁護士さんもあきらめモード。
ある時私が「新しいパートナーが欲しいんです。一日でも若いうちに!」と相談したところ
弁護士さんは「もう、家を出て数年経っています。今から出会う人と付き合っても、その人に迷惑はかかりません。」と言ってくださいました。
そうか!いいんだ!新しいパートナーを見つけても!
そう願ってから、ほんの1~2か月で、新しいパートナーに出会いました。
これも「引き寄せの法則」だと信じています。
続きはまた次回
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私に関わる全ての人に元気と勇気を!
そしてその人の変化を有形無形で応援していきます!!!
今回の内容は、やむにやまれずとった行動の告白でしたが、罪悪感から人に言うことはこれまでほとんどありませんでした。今悩んでいる方にとどけばいいなと思います。
ちか (2024.4.25)
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