娘の卒業に際し夢の毒を考える
明日は、長子である娘の小学校の卒業式です。初めての子がいよいよ小学校を卒業。さぞ、感慨深いものがあるだろうと想像されるでしょうか。たしかに、そういった面も無くはないです。でも、正直言って、卒業式に出席するのは気乗りしません。
いちばん嫌なのは、卒業生が順にセリフを言う、あれです。「重いランドセルを背負って緊張しながら迎えた入学式」で始まり、小学校生活を一通り振り返って、最終的に「お父さん、お母さん、今まで育ててくれてありがとうございました。中学校に行っても頑張ります。これか